【再検証】バミューダ・トライアングルはやっぱり実在する!?

昔から飛行機や船舶が謎の消失をとげることで知られているバミューダ・トライアングル。アメリカのフロリダ半島、バミューダ島、プエルトリコの三点を結んだ北大西洋の海域が該当する。果たしてどういった原理で飛行機や船舶が姿を消してしまうのか、昔から様々な説が考えられていた。

磁気異常や別次元への穴が開いている、UFOによって攫われてしまう、等の説も出てきていたが、あまりオカルト寄りな現象は起こらない海域であるという結論が出ている。

だが、ある人物がバミューダ・トライアングルで異常な体験をしたと証言して注目を集めている。




ポーランドのカヤッカーであるアレクサンダー・ドバ氏は、カヤックで大西洋横断にチャレンジし、成功させた人物でもある。2010年と2013年には西へ横断する航行に、2017年には東へ向かって横断する航行を行い同年にナショナルジオグラフィック・アドベンチャー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれている。

カヤックというあまりにも頼りない小舟で大海原へ漕ぎ出すチャレンジなので、綿密に海流や風向きを計算して航行を行っていたのだが、バミューダ・トライアングルにさしかかった時に奇妙な体験をしたという。

「サルガッソ海、特にバミューダ・トライアングルとして知られる海域に入ると、風の流れが変わりました。私が行きたい方向とは反対の方向に吹く事が多かったのです」

さらには嵐も頻発し、舵が破損。彼は風をうまく捕まえられないまま、実に1ヶ月以上バミューダ・トライアングルの中にいるはめになったのだという。最終的にアンジェイ・アルムスキ氏に連絡を取り、北の方角に進路を変えて一度バミューダ島の方に戻る進路をとった。




その時もドリフトアンカーが破損する事態に陥ったそうだ。彼はなおも思うように吹いてくれない風と格闘していたが、3日後にようやく望む方角へ吹く風を捕まえ、バミューダ・トライアングルからの脱出に成功したのだという。

船が難破し、飛行機の消失する魔の海域、バミューダ・トライアングル。現代では大型かつ機械化した船が大半のため、明確な悪天候以外で難破することはなくなったのかもしれないが、昔の帆船乗りは彼のように「思うように吹いてくれない風」に悩まされ、遭難してしまっていたのかもしれない。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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