ニューヨークの川底から発見された物体はエイリアンの偵察機?

アトラスでも何度か報告しているが、奇妙な金属製の物体が落ちてきたりすると「UFOが墜落したのか」と騒動になる事がたびたびある。

アメリカ、オハイオ州デラウェア市を流れるオランタンジー川にて、9月1日に奇妙なものが発見された。

水に浸かっていたためか全体が錆びて汚れも激しいが、平べったく中央が尖った円盤状の物体だった。円錐を上からぎゅっと潰したような形、といえば解りやすいだろうか。




この物体について、海外のUFO研究家スコット・ワーリング氏は「エイリアンによる無人の小型偵察機である可能性が高い」と語る。彼によれば、UFOがこのようなドローンを偵察用に射出する様子が目撃されているとのことだ。

遠隔操作かプログラムで動くものだそうで、地球を偵察中に何らかの不具合が起きて川の中に着水、忘れ去られたものではないかという。ワーリング氏は「雷が落ちたりして動きを止めてしまったものかもしれない。もし本当にエイリアンのドローンだとしたら、数百年は経っている可能性もある」と付け加える。

一方で、ただの器具であったりスペースデブリである可能性も上げられている。特に円盤の形状がロケットの熱シールドに非常によく似ているという指摘も寄せられており、問題の物体が発見された市の広報担当者であるリー・ヨーカム氏は、この説の方がより現実的だと述べている。

(飯山俊樹 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©City of Delaware

 

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