ニューヨークの川底から発見された物体はエイリアンの偵察機?
- 2020/9/15
- UFO, UFO・UMA, 宇宙人
- スコット・ワーリング

アトラスでも何度か報告しているが、奇妙な金属製の物体が落ちてきたりすると「UFOが墜落したのか」と騒動になる事がたびたびある。
アメリカ、オハイオ州デラウェア市を流れるオランタンジー川にて、9月1日に奇妙なものが発見された。
水に浸かっていたためか全体が錆びて汚れも激しいが、平べったく中央が尖った円盤状の物体だった。円錐を上からぎゅっと潰したような形、といえば解りやすいだろうか。
Hey @NASA if you're missing an Apollo capsule, it overshot the ocean and splashed down in our Olentangy River. Volunteers found this 880-lbs object during Aug 22 river clean-up. It was recycled and the money donated to the Olentangy Watershed Alliance. Anyone know what it is? pic.twitter.com/DRvc2myACy
— Delaware City, Ohio (@Delaware_Ohio) August 31, 2020
この物体について、海外のUFO研究家スコット・ワーリング氏は「エイリアンによる無人の小型偵察機である可能性が高い」と語る。彼によれば、UFOがこのようなドローンを偵察用に射出する様子が目撃されているとのことだ。
遠隔操作かプログラムで動くものだそうで、地球を偵察中に何らかの不具合が起きて川の中に着水、忘れ去られたものではないかという。ワーリング氏は「雷が落ちたりして動きを止めてしまったものかもしれない。もし本当にエイリアンのドローンだとしたら、数百年は経っている可能性もある」と付け加える。
一方で、ただの器具であったりスペースデブリである可能性も上げられている。特に円盤の形状がロケットの熱シールドに非常によく似ているという指摘も寄せられており、問題の物体が発見された市の広報担当者であるリー・ヨーカム氏は、この説の方がより現実的だと述べている。
(飯山俊樹 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©City of Delaware