
皆さんも使用しているであろう、Googleの地図機能であるGoogle Maps やGoogle Earth。現在は機能が拡大され、月や火星、更には宇宙なども見ることができるようになっている。
宇宙のマッピングは様々な探査機や天体観測の結果を反映して作成されているのだが、中には異様なものがマップ上で確認されることもある。
今回Google Sky mapで発見されたのは、奇妙な青く光る物体だった。
3次元の立体的なものであり、スケールで確認するとちょっとした惑星とほぼ同じ大きさの物体になるという。この物体を発見したのは海外のUFO研究家であるスコット・ワーリング氏である。
彼はこの物体について「宇宙人が惑星と同じ大きさの構造を作成できるだけの技術を有していることを100%証明しているものだ」と語っている。
アトラスでも紹介しているが、過去にもGoogle sky mapsではエイリアンによる大規模な構造体「ダイソン球」ではないかと考えられる物体が確認されたこともある。
「ダイソン球」とは星、惑星や恒星を完全に包囲し、エネルギー出力のほとんどまたはすべてを捕捉することができるというもので、構造体やフィールドを内部の星が照らすことで全体が光って見えたり、遮られて暗くなってしまうのだそうだ。
今回発見されたものも、同様のエイリアンによる大規模な構造物だったのだろうか?
宇宙から届くデータを構成するとノイズやエラーが生じることが多いため、今回の物体もそのようなエラーによって生まれたものにすぎないのではないか、という意見も存在している。
なお、この物体はGoogle Sky mapsで”-3.126643°-12.073192°”と座標を入力すれば誰でも確認できるとのことである。気になる人は確かめてみてはいかがだろうか。
(飯山俊樹 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©Google UFO sighting Daily