リバプールの交差点で発見された…大通りに「呪いの人形」が出現!?

藁人形を五寸釘で木に打ち付ける「丑の時参り」、人形に怨念を込めた針などを突き刺すブードゥーの呪い・・・等々、人形を用いる呪術は世界各国に存在している。しかし話に聞くだけでなく、身近なところで呪いの人形が発見されると非常に恐ろしいものがある。

イギリスのリバプールにて、そんな呪いの人形が大通りに出現して地元住民を恐怖に陥れている、という報道があった。

問題の人形は交通量も人通りも多い交差点の近くに生えている木に釘付けにされており、薄汚れた布製で青いひもと釘によって板ごと木の幹に打ち付けられていた。人形の心臓にあたる部分に刺さった板には、「Evil live here(邪悪な存在がいる)」と書かれていた。

この人形は地元民によってつい先日発見されたものだそうだが、いつからこの人形がここにあったのか誰にも解らないという。人形を打ち付けている釘がかなりさびており、また人形や木の板も年期が入っていることから、かなり長い間この場所にあったのではないかと考えられているが、「15年以上この地に住んでいるが、木にこんな人形が打ち付けられているなんて全く知らなかった」と語る人もおり、皆が気味悪がっているという。




地元の人々からは「ブードゥーの呪いの人形に似ている」という声もあるようで、何者かが誰かを呪った痕跡ではないかと考えられてもいるが、現場の近くで発見された墓地の遺跡との関連を上げる人も存在している。

現場近くのセント・オズワルド・ストリートにて、1973年の工事で地下に墓地が存在していたことが判明。16段にわたって棺桶が積み上げられており、埋葬された遺体は合計3561体にのぼったという。

全ての遺体は火葬されたそうだが、死体の中には大きな杭でも打ち込まれたように胸に大きな穴の空いた遺体が多く発見されたとか。このような形式の遺体は「死後に吸血鬼等になって蘇ってこないように処置をした」ものという可能性もある。

人形の胸に打たれた板に書かれていた「邪悪な存在」とは、地下から発見された異様な死体だったのだろうか。いずれにせよ、不気味な人形を誰が何の目的で置いたのか、真相は明らかになっていない。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Виктория Бородинова PIXABAY

 

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