【放送事故ですか?】オールナイトニッポン、テーマ曲がノンストップ!
- 2020/8/24
- アーバンレジェンド, サブカル, とんでも事件, 放送事故
- オードリー, オールナイトニッポン, ビター・スウィート・サンバ

2020年8月22日放送のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で大規模な放送事故が発生したと話題になっている。
『オードリーのオールナイトニッポン』ではお笑いコンビ・オードリーの二人がタイトルを叫んでから、ハーブ・アルパートの代表曲である「ビター・スウィート・サンバ」が流れるのがお馴染みとなっている。
ところが、なぜかこの日の番組では、ふたりが発する「オールナイトニッポン・コール」にいつもより強いエコーがかかっていて、さらに通常は20秒ほど流した後は徐々に音がフェイドアウトしていくはずの「ビター・スウィート・サンバ」も、4分30秒くらいまでオードリーのトーク無しでフルバージョンが放送されていた。
さらに「ビター・スウィート・サンバ」以降も謎のバラードのようなBGMが流れた後、再度「ビター・スウィート・サンバ」が8分ごろまで流れ、いつのまにか唐突にオードリーのトークが始まっていたという状態だった。
なお、この事故は愛知県を中心に放送しているCBCラジオのみで発生したという。
他の地方では問題がなかったようだが、このCBCラジオで発生したトラブルは番組スタッフを通じてオードリーの若林正恭の耳にも入った。すると、若林が「えっどうしたの?音のトラブルでBGMが流れっぱなしになってますだって?」と喋ると、相方の春日俊彰も「おいおい、そんなことあるのかい?!」と笑いながら突っ込む様子が放送されていた。
なお、この日はオードリーの二人は日本テレビ『24時間テレビ』に於いて、中京テレビ(名古屋市中村区)のパーソナリティを務めていた。このことから、通常のニッポン放送(東京都千代田区有楽町)のスタジオではなく、CBCラジオ(名古屋市中区)から生放送を行っていたことで、いつもと勝手が違ったことが事故の原因ではないかと考えられる。
なお、番組開始13分ごろにCBCラジオのリスナーに向けて、改めてというか、ようやく「オールナイトニッポン・コール」が行われた。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)