【「半沢直樹」都市伝説】こちらの世界でもやっぱり流行っていた…

日曜日のドラマ『半沢直樹』(TBS)の快進撃が止まらない。

2020年8月9日に放送された第4話の平均世帯視聴率は22.9%、そして昨日8月16日放送の第5話は25.5%と好記録を連続。スタート以降、一度も20%を割っていないという、今一番観られている令和ナンバーワンの番組である。

さて、その『半沢』であるが、本作は当然フィクションであり、実在する企業や事件とは一切関係ないことが明記されている。




しかし、『半沢』の世界でもどうやら今の我々のようにコロナの影響を受けているような描写があったという。

第4話では東京中央銀行の重役である伊佐山(市川猿之助)、三笠副頭取(古田新太)が増上寺(東京都港区芝公園)へ参拝するシーンが存在した。そして、そこにはなんと「新型コロナウイルス等 疫病退散 哀愍護念」なる『お札』がかかっていたことをコアな半沢ファンは見逃さなかったようだ。

このことから、ネット上では「半沢の世界でもコロナウイルスが存在するのか」「全員マスクしてないし飛沫も飛びまくりなのだが大丈夫なのかな」「あんなに顔を近づけて大声で叫んでも問題ないのか?」といった声が拡散した。

また、8月16日に放送された第5話では、半沢が先頭に立って再建を進める帝国航空で行われた社員向け再建案説明会では、社員たちの座る椅子の間隔が一人分空いているなど、ソーシャルディスタンスを意識したようなシーンも放送されていた。




以上の事からも、現在『半沢直樹』の世界においても新型コロナウイルスは存在していることがわかった。

しかし、ドラマの中の世界とはいえ、主演者全員がマスクもなし、行きつけの飲み屋には仕切りもなし、その上顔を近づけて話したり、叫んだりと自由に生活できていることから想像するに、恐らく我々の住む世界よりワクチンや特効薬などの医療対策はずっと進んでいるに違いない。

こちら側の我々の世界も、なるべく早く今までのように思い通りに行動したいものだ。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

画像©D850 photoAC

 

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