首塚大明神の蛇の祟り(後編)

首塚大明神の蛇の祟り(前編)から続く

投稿 大阪 ハッピーリングさん

商品を店外から見れる状態だったので、何気なく、ディスプレイを見ていたところ、中から店主が現れて、「完全予約制です。今日なら3時間後に霊視ができます。もちろん憑いているものも取り除けます」と、こちらは何も頼んでいないのに、そのようなことを言います。

うさん臭く思いましたが、とりあえず「お幾ら掛かりますか?」と質問したところ「ご祈祷含め、2時間で2万円です」とのことでした。暇だったこともあり、(まぁ、それくらいの値段なら)と思い、視てもらうことにしました。

霊視をしてもらうこと自体が初めてのことでしたので、どうして良いか分からず、戸惑いました。まず、はじめに悩み事が無いか質問されましたが、「特に無い」と返答をしました。精神的な悩みだけでなく、肉体的も含めて無いか?と重ねて質問をされたので、「ここ数年、足腰に関わる不具合がある」と返答したところ、「何かが右足に憑いている」と言われました。




そして「今から、憑いている者とあなたの守護者に直接聴くので、目をつむってリラックスして、ただ座っていて下さい」と言われたのです。

何か祝詞のようなものを唱えられたあと、私に憑いているものと私の守護者に対して「質問に答えるように」と言い「人の怨霊なのか?」「動物霊なのか?」とか、「なぜ祟っているのか?」とか色々質問をしていました。私はその間、目を閉じて座っているだけです。あれこれ質問をしていく中で、”京都””首塚大明神””蛇”に行きつきました。その間、質問は100個くらいで、時間は1時間程度でした。

「憑いているものが分かりました。足に蛇が憑いています。首塚大明神の木に宿っていた神様が、近年、何等かの理由で神で無くなられた。それにケンゾクとして仕えていた蛇が行き場を無くしており、近くで戸愚呂を巻いていたところに、あなたが、踏みつけてしまったので、怒り祟ったとのことです」と説明してもらいました。

憑りついていたものがはっきりしました。

蛇の霊はすぐに祓ってもらいましたが、その時、蛇の霊とのやり取りがすごく印象的でした。「あの場所で戸愚呂を巻いていただけなのに、突然踏まれて腹が立ったのであろう。気持ちは分かるが、ただ、人を祟った者は、どんな理由があっても地獄行きである。直ぐに祟りをやめて離れるのであれば、閻魔大王に恩赦を認めてもらい極楽浄土に成仏させてやる」的なことを憑りついていた蛇に提案していました。

蛇はその提案に素直に応じて成仏していったみたいです。あの世にも駆け引きというか、交渉術的なものが有るのだと感心しました。

また、その方が仰るには、私を守護している者の力が強かったお蔭で、この程度の霊障で済んでおり、本来、命を取られていてもおかしくないレベルの強烈な祟りだったそうです。全てが終わり、そのお店の椅子から立った瞬間、体の変化に気づきました。膝下に慢性的にあった重いだるさが嘘みたいに消えていました。私は腰椎の手術の後遺症で一生このだるさは取れないと思っていたので、ただただ、驚きました。足腰の不具合が加齢でなく、その時、初めて、霊障だったんだと納得しました。




2万円のお祓い料以外には特に要求されず、はじめにうさん臭いと思ってしまったことを大変失礼しましたと心の中で謝罪しながら、感謝しつつお店を後にしました。

私は今回の件で、色々学びがあったと思います。

目に見えない不思議なことを体験したことで、私の人生というか世界感が広がった気がします。いくら気を付けて生きていても、知らず知らずの内に、生きている者、死んでいる者に関わらずに傷つけたり恨みをかってしまうようなことがあるかもしれません。周囲の人達や目に見えないものの存在を含めて私を守護してくれる存在への感謝をしながら生きていかなければいけないと心から思うようになりました。

わざとで無くても、ひょんなことから祟られてしまうこともあるかもしれません。霊障の確率は低いかも知れませんが、病院で検査しても原因が分からないとか、ケガが連続するという不運が続く場合、コンピューターウイルスチェックの感覚で、時々、霊視してもらうのも良いのかも知れませんね。なんか最近調子悪いと思っている人達の打開策の一つになればと思います。

不思議な体験をさせてもらうきっかけとなった、”緊急旅行!そうだ 京都、呪われに行こう!”ツアーにも感謝です。関西でツアー的なイベントがあればぜひ参加したいと思いますので、コロナ収束したら、超面白そうな企画をよろしくお願い致します。

長文・乱筆・乱文失礼いたしました。これからも、アトラスラジオ頑張ってください。応援しています。

(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Pexels PIXABAY

 

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