「イギリスの山で謎の獣人を見た」新たなUMAを追い求める女性研究家

先日、アトラスではイギリスで報告が相次いでいる「ビッグフットのような獣人型UMA」について紹介した。

これまでイギリスでは獣人型UMAの報告例は無いとみられていたため、思いの外多くの人々が「謎の獣人」を目撃していたことが判明して話題になっていた。

この「イギリス版ビッグフット」の存在が明らかになったのは、ある女性の研究家の報告によるところが大きい。イギリス全土から目撃証言を集め、記録した超常現象研究家のデボラ・ハッツウェルさんだ。彼女がイギリス版ビッグフットの研究を行うに至ったきっかけは、彼女自身が幼いときに「ビッグフットらしき生物を目撃していた」という体験による。




1982年、彼女は友人とともにサルフォード、ペンドルトンの野山を散策していた。このころ彼女はまだビッグフットやイエティのような獣人型UMAの存在すら知らなかったという。

友人と談笑しながら歩いていると、目の前の茂みが大きく揺れ、「何らかの大きな生物と目があった」という。彼女と友人が思わず悲鳴をあげると、巨大な毛むくじゃらの類人猿のような獣が茂みから顔を突き出したのだそうだ。

「それはとても巨大な生物でした、成人男性と類人猿を足したような見た目と体格で、間違いなく子供がお面をかぶっていたずらしたような代物ではなかった…」と、彼女は語っている。

Deborah Hatswellさんの投稿 2020年8月10日月曜日

数年後、彼女は自分が見た生物の顔を、警察で指名手配犯の似顔絵を描いているアーティストに依頼して再現を試みている。「顎のラインは厚く筋肉があり、口と歯は私たち人間に近く、鼻はボクサーのように平らでした」とデボラは語る。彼女自身の記憶に合わせて作成された似顔絵は、かなりリアリティのあるものとなっている。

その後、デボラは長年にわたってこの生物の正体を探ってきた。また、自分以外にも目撃した人がいないか調査し、生態を探ろうともしている。その結果、彼女の想像を超える証言が集まったのは僥倖であった。

自身が目撃した生物について、生き残った先史時代の人類ではないかという仮説を立てたこともあったが、未だに正体を突き止めることはできていないという。しかし、過去の記録を調べていくうちにある可能性にも行き着いたそうだ。




「エリザベス朝の有名なオカルティストであるジョン・ディー氏は、チェザムの大学に通っていましたが、1603年に大学を去ることになります。同年、更なる知識と助言を求めて悪魔を召喚したという伝説が生まれました。ディー博士がいた大学は、私が謎の獣人を見た場所とそう離れていません」

だとすると、謎の獣人の正体はディー博士が呼び出したものと関係があるのだろうか。しかし、さすがにデボラも仮説の域であることを認めている。

デボラの元には、今でも毎週のように目撃証言が届くという。彼女は証言をマッピングし、過去の伝説と比較しながら調査を続けている。現在、ブリティッシュビッグフット、ウッドウォズ、ワイルドマン等と呼ばれているこの謎の獣人型UMAの正体が明らかになる日は来るのだろうか。

(加藤史紀 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©spablab

 

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