トランプ大統領、UFO情報の「完全な透明性」をほのめかす

様々な発言が物議を醸すこともある、トランプ大統領。そんなトランプ大統領はここ数週間、UFO関連のさまざまな質問に回答している。

今年11月に行われるアメリカ大統領選挙でトランプ大統領は再選をめざしてキャンペーンを行っていて様々な質問に回答しているため、数人のジャーナリストや公人はUFOに関する情報を求めていくようだ。

アメリカの情報番組Fox Businessの最近のインタビューでは、トランプ大統領は「私の友人の多くは、連邦政府がUFOに関して何をしているのか非常に懸念している」と回答。

「UFOを捜索し、ドキュメントを公開するために、より多くのリソースを投入しますか?」という問いには、この番組にUFOに強く興味を抱いている人物がいることに触れ「私はあなた方が求めていることは何でもやります。UFO情報に関する完全な透明性も約束します」と答えている。




番組側ではもう少し核心に触れる発言をしてほしかったようだが、インタビューは円満に終了している。

トランプ大統領のUFO関連の発言といえば、6月の父の日に息子であるドン・トランプ君からのインタビューでの回答が記憶に新しい。

彼はニューメキシコ州ロズウェルでのUFOの墜落事故について尋ねられた際に「何百万人もの人がロズウェルに行って真実を知りたいと思っている。私は私が知っていることについてはまだ明らかにしませんが、非常に興味深いものです」と答えており、ロズウェル事件に関する情報の機密解除を検討するかどうか尋ねられた際にはその可能性も考えている、と回答している。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©cornstalker

 

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