拳銃所持…愛人惨殺…超人気漫画に降りかかった犯罪の連鎖!

2020年8月4日、『8マン』などの作品で知られる漫画家の桑田二郎(旧ペンネーム:桑田次郎)氏が7月2日に亡くなっていたことが報じられた。85歳だった。

『8マン』はSF作家の平井和正氏の原作で1963年に「週刊少年マガジン」で連載がスタート。同年にはテレビアニメも放映され、1960年代を代表する人気アニメとなった。

だが、『8マン』は正義のヒーローである一方、関係者の不祥事により原作漫画、アニメそれぞれの存在そのものがお蔵入りの状態となっていた時期がある。




漫画版は連載中に桑田氏本人が拳銃不法所持による銃刀法違反で逮捕されたため、連載は急遽打ち切り。最終回はアシスタントの代筆となり、長らく単行本にも収録されずにいた。

また、アニメ版は主題歌を歌っていた克己しげるが1976年に愛人を殺害。有罪判決をうけたことで一時期、放送ができなくなっていた。

だが、2000年代に入り、克己も1983年に出所(その後、1989年に覚醒剤取締法違反で逮捕。懲役8か月)したことで、封印は解かれ、2003年にはTBS系の歌番組「超豪華! あの人は今! 新春紅白! 夢の歌合戦」に出演した。




当然、この時には克己が起こした過去の犯罪については触れられなかったが、克己がなぜ表舞台から姿を消したのか知っている視聴者はまさかの登場に驚いたという。

なお克己は2013年に75歳で亡くなった。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

画像『8マン〔完全版〕(1) (マンガショップシリーズ) (マンガショップシリーズ 435)

 

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