【放送事故だった?】『半沢直樹』一瞬映った後ろ姿…あの問題の男か

4週連続して視聴率20%を超えている、TBSの大人気ドラマ『半沢直樹』第3話(8月3日放送)に、あの幻のキャラクターが出演していた?として話題になった。

半沢直樹の第3話は、前シリーズ(2013年)で大反響だった、国税局査察部の黒崎駿一(演:片岡愛之助)が再び登場。すると、Twitterのトレンドには「半沢直樹」のタイトルとともに「黒崎」がトレンド入りするなどしていた。

だが、さらにコアな熱狂的な半沢ファンの間では、実は第3話には黒崎以外にも、前シリーズにも出演していたあのキャラクターが密かに出演していたという噂が立ったのだ。




それは、このドラマの中で慶應大学経済学部出身、半沢とは旧知の仲であるという白水銀行の融資部次長の油山哲也(あぶらやま てつや)である。

現在放送中のシリーズでは今のところ出演こそ(名前も)ないが、半沢に重要な情報をリーク、半沢との秘会では丸坊主の後頭部だけが画面に映されていたのである。

いったい何故、油山は堂々と本編に出演できなかったのだろうか……それは恐らくこの7年の間に、油山を演じていた役者を取り巻く環境が大きく変わってしまったからだと思われる。




油山を演じていたのは、松竹芸能所属のお笑いコンビ「TKO」の木下隆行である。すでにご存じの通り、木下は様々な問題を起こした後の2020年3月15日を以て、松竹芸能を退所しフリーとなっている。

このことからも、今回シーズンの「半沢」では、顔を見せない登場となったのではないかと考えられているようだ。

ただし、役柄のクレジットもなかったために、半沢との密会時に現れた丸坊主は果たして、実際に木下の後頭部だったのか……放送から2週間以上経った今もネットではちょっとした話題になっているようだ。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

画像『日曜劇場半沢直樹 公式ブック

 

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