3000年前の三星堆遺跡から出土したスマホゲームのキャラ!?

古代の遺跡からは昔の人々が造った遺物が多く出土するが、中には現代の感覚でみても非常に芸術性の高いものやユーモラスな造形のものも存在している。中には現代のキャラクターとよく似た外見のものもあったりする。

中国で発見されたある遺物が「とある海外のキャラクターに似ている!」として話題になっているようだ。

問題の遺物は粘土で作られた動物の置物なのだが、丸っこい形に離れた目、デフォルメされた鼻と口がなんとも漫画チック。何を象ったものなのかはまだ研究中とのことだが、絵本やマンガに登場するデフォルメされた豚のキャラクターそっくりである。




そんなわけで、現地でも「アングリーバードの『ミニオンピッグ』のようだ」というコメントが寄せられている。

「アングリーバード」は海外のスマートフォン向けのアクションパズルゲームで、欧米を中心に世界中で人気となっている。日本ではあまり注目されていなかったが、2012年以降に本格展開されている。




ゲームの中に、主人公の鳥達の卵を盗んでしまう緑色の豚のキャラクター「ミニオンピッグ(Minion Pig)」が登場している。たしかに外見を比較してみると、大きな目と鼻が酷似しているといえなくもない。

ちなみにこの置物は中国の古代遺跡である三星堆遺跡(さんせいたいいせき)から出土したもので、約3000年前の古蜀文化にあたる時代のものだと考えられている。3000年前の人々も現代と同様のデフォルメをしていたと考えると、非常に興味深いものがある。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『Angry Birds(アングリーバード) ステッカー ピッグ

 

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