SNSで話題に…釣り上げた魚の口が人間そっくりだった!?

7月初め、海外のTwitterにある奇妙な魚の画像が上げられ、注目を集めた。

あるユーザーが釣りあげたらしい魚を真正面から撮影したもので、「この魚の唇は私よりずっとタラコ唇」とコメントをつけて投稿された。




人間の手で掴めるほどの大きさの魚にしては確かに口が大きいようだが、それよりもやたらと人間に似た歯が覗いているのが気になる。そのため、写真には「まるで人間のようだ!」「さすがに似すぎている、CGで合成したのでは?」というコメントが寄せられていた。

しかし、ある種の魚は鋭い前歯を持っていたり、人間のような形状の歯を備えているものが存在している。

例えば淡水魚で、南米に生息しているピラニアの近縁種「Pacu(パクー)」は人間そっくりの歯が並んでいることで有名だ。




今回の魚は「Picasso triggerfish(ピカソ・トリガーフィッシュ)」、和名でムラサメモンガラとして知られるカワハギの一種ではないかという意見が寄せられていた。

ちなみにTwitterの写真を見た海洋生物学者のルフト・アフィク・ロスリ氏は「鼻先から胸びれにかけてまっすぐ伸びる赤い線と、腹に黒いパッチがあるので『クラカケモンガラ(blackbelly triggerfish)』の可能性が高いです。これらは餌となる貝を噛み砕くための鋭い歯を顎の上下に備えていますが、このように割れてはいないので、多少の画像修正があった可能性も捨て切れません」と回答している。

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Hung Diesel PIXABAY

 

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