まるで綿毛、泥団子…不思議な生物クセノフィオフォラ新種を発見!

地球の7割を占める海には、まだ未発見の生物が多く生息していると考えられている。実際、新種の生物発見の報告が寄せられることもある。

先日、学術誌の『European Journal of Protistology』にて発表されたのは、まるでタンポポの綿毛のような不思議な姿をした生物だった。

こちらは太平洋の海底、ハワイの南に位置する「クラリオン・クリッパートン断裂帯(CCZ)」にて発見されたものである。東西7240キロにわたる巨大な断裂帯であり、深海底鉱物資源が多く存在しているため様々な研究や調査がされている。




そんなCCZで発見されたのが、単細胞生物クセノフィオフォラ属の新種だった。

クセノフィオフォラは単細胞生物である有孔虫の仲間で、中には大きさが20センチにも達するものもいる。今回発見された新種は4種、新たに2つの新たな属も設けられたそうだ。




クセノフィオフォラは分泌物で自身の体の周りに他の物体を膠着させ、殻をつくる習性がある。見た目がタンポポのようなAbyssalia属に該当する新種のクセノフィオフォラは、海綿骨針によるメッシュ状の殻を備えている。

他にも薄い板状の殻を備えていたり、まるで泥団子のようにしか見えないものも発見されたとか。しかし、非常に脆い構造をしていたのか、研究に移す前に溶けてしまったそうだ。

これらの生物の生態が明らかになる日はくるのだろうか。

関連動画
Strange New Species Discovered in Abyss at The Bottom of The Pacific Ocean

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Global Facts and News YouTube

 

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