月面に存在した「ゲル状物質」その正体がついに判明!

2019年1月、中国の月探査機嫦娥4号が、月面で奇妙な物体を発見した。

場所は月の裏側の南極付近にある幅2,500 kmのクレーター、南極エイトケン盆地。そのクレーターの中央付近に存在していたのは、周囲のレゴリスとは全く違った色と光沢を備えた物体であり、「月面にゲル状の物体が存在している?」として注目を集めていた。

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一時は何らかの有機物質ではないか、という説も出てきたが、中国科学院の研究により、この物体はゲルではなく衝撃溶融角礫岩であることが判明したのである。

隕石の落下などでクレーター内部に生じるもので、衝突の際に発生する熱でガラス状に変形したものと考えられている。




発見時から恐らく月面への隕石の衝突によって出来たものではないか、という推測がされていたが、今回の研究結果で改めて明らかになった形だ。

ちなみに、同様の物体は1972年にアポロ17号の宇宙飛行士も確認しているそうだ。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©WikiImages PIXABAY

 

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