魔女が伝授!もっとも怖いのは自分自身の生霊、浄霊方法

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筆者はポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血を受け継ぐ「魔女」である。仕事上、霊障やポルターガイスト、地縛霊など様々な「霊」にまつわる悩み相談を受ける。

しかし、実は多くのケースで相談者の気にしすぎや、相談者自身のネガティブな感情がその霊障を気づかないうちに引き起こしているのだ。

ここでは、相談者の体験をもとに、「霊とは本当に怖いものなのか」について考えたい。

まず各ケースについて、ご紹介していきたい。


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ケースA……東京都在住のOLのA子さん(32歳独身)の場合

A子さんは霊感が強く、霊が近くにいる場合、すぐに感じる体質だ。「霊が私の恋の邪魔をするんです!」という内容の相談だった。

A子さんは、彼氏ができてもすぐに別れ、どの恋愛も3か月ももたない。「それは私に憑いている霊のせいなんです! 祓っていただけませんか」というA子さん。しかし、霊視したところ、特に悪い邪気を放っている霊はいなかったのだ。

A子さんに憑いているのは、ご先祖様のおばあさんの霊だった。

より詳しく話を聞くと、最近のA子さんの恋愛相手は妻子持ちの男性だったとのこと。彼は奥さんと別れるつもりはなく、A子さんとの不倫を続け、A子さんを「都合のよい女」と思っていた。

その前の相手も「付き合い始めたときは優しいのに、心を許すとDV男になった」とのこと、その前もA子さんにお金をせがむようなヒモ男だったそうだ。

A子さんに憑いている守護霊のおばあさんはそんなA子さんを心配して、「縁」を引き離していたようだった。





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ケースB……富山県在住のサラリーマンB男さん(40歳独身)の場合

B男さんから「最近、どうも何事もうまくいかない。会社でも失敗するし、上司から自分だけが目をつけられる。体調も崩しやすいし、これだけ何事もうまくいかないということは悪霊の仕業かもしれない」という相談を受けた。

B男さんは謙虚だが気が弱い性格で、何事もマイナスに考える傾向がある。霊視すると、確かに邪気を持つ霊が憑いていたが、それより強いパワーを放っていたのは自分自身の生き霊だった。

「何事もうまくいかない、自分は何をやってもダメだ、一生幸せになれない」と、B男さんは潜在的に自分自身に言い聞かせていた念が、なんと生き霊となっていたのだ。

そして、その生き霊のマイナスエネルギーが他の浮遊霊を呼び寄せていた。このケースでは、B男さんの生き霊を浄化する、というヒーリングを実施した。


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ケースC……神奈川県在住のカメラマンC男さん(45歳)の場合

C男さんから「最近、部屋に変な物音がするし、金縛りに遭います。家族と喧嘩したり、急に視力が落ちたり、どうも何事もうまくいかないので、霊に取り憑かれている気がします」という相談を受けた。

C男さんの部屋を訪問すると、部屋には重い空気が漂っていて、(失礼ながらも)埃まみれの部屋だった。その中でも異様な空気を漂わせていたのは、C男さんが寝ているベッドのそばに置かれた日本人形だった。

その日本人形も埃だらけになっていて、見るからにかわいそうな状態だった。どうも、その日本人形を中心に異様な空気が漂っていたようなのだ。

C男さんの部屋を除霊し、大掃除を勧め、日本人形をきれいにしてから、一晩部屋の外で太陽の光を浴びせるようにお願いした。そうしたら、その後は、ポルターガイスト現象も金縛りもなくなったようだ。


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ケースD……東京都在住のアイドルD(25歳)さんの場合

アイドルとして活動しているDさんは霊感が強く、霊的なことに興味津々で自ら事故物件を選んで住んでいる。そこでは、ある若い男性の霊が住んでいて、Dさんを気に入っているそうだ。Dさんも彼を気に入り、うまく共存しているとのこと。

彼はDさんが仕事に行くときにも、ときどき憑いていき、心霊写真として姿を現すという。


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ケースE……東京都在住の女優Eさんの場合

Eさんから呪いに関する相談を受けた。

「あるエロ坊主に騙されました。付き合って結婚の約束もしたのですが、愛人が5人もいたことがわかったのです。彼を呪ってください! こんなとんでもない坊主がお経を読むなんて、世のため人のためにもなりません」

そこでその坊さんを霊視したところ、過去にもたくさんの女性たちを騙してきたようで、邪気と生き霊がたくさん憑いていた。守護霊の結界に守られていたが、筆者はその結界を破ると、彼はどんどん運勢が低下していった。




さて、この5つのケースの中で危険な霊とそうでない霊とがあるのがお分かりだろうか。ケースAは、A子さんはありがたく思っていないようだが、「守護霊」と呼ばれる良い霊である。

ケースDも普通にどこにでもいる浮遊霊で、悪いものではない。「霊は怖い」というイメージがあるかもしれないが、実際は99パーセントの浮遊霊は何も悪さはしない。残りの1パーセントの霊が何か悪いことをすると、大騒ぎになり、ときにはメデイアにも取り上げられることもある。

しかし、ご一考いただきたい。長い人類の歴史を考えると、生きている人より死んだ人の方が断然多い。成仏している人の方が多いが、それでも地球上には生きている人間の数より霊の数の方が断然多いのだ。

しかし、「悪霊が悪さをした!」なんて騒がれることはまれであろう。

そこからもわかる通り、実際には悪霊になっているのはほんの1パーセントだけなのだ。

ケースCは、一見悪霊にも思えるが、実際はそうではない。日本人形は先祖代々に大切にしてきたものだったそうで、それが埃まみれになっていたので、「もっと大切にしてください! 大切にしてくれたら、守ってあげますが、今の私では守りの力が持てません」と訴えていたのだ。女の子の人形だったら、なおさら綺麗でいたいに違いない。

最も危険なのは、「生霊」だ。

ケースBの自分自身の生霊である。ケースEの生霊は日ごろから他人から恨みを買う生き方し、かつ自身の守りの結界が壊れた時に起きる「呪い」の現象だ。ケースEはそこそこ真っ当に生きていれば心配はないが、厄介なのは自分自身の生霊だ。自分自身の生き霊は、自分で制御しにくく、かつその邪念が他の邪念やマイナスエネルギーを持つ浮遊霊を呼んでしまうからだ。


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自分自身の生霊は日ごろのネガティブ思考が引き金となり、己が生み出すものだが、手っ取り早く出来る浄化方法をご紹介する。

①楽な姿勢で座り、指で胸の前で六ぼう星を頭上で五ぼう星を描く
②ゆっくり鼻から息を吸い、口から吐きリラックスする。
③自分自身が落ち着ける自然の光景や宇宙をイメージする。
④息を吸う時に良いエネルギーを取り入れるイメージをして、はく時に自分自身のマイナスなもの(生霊)が排出されるイメージをする。

これは誰でも出来る瞑想方法であり、筆者が魔術を行う前段階で行う儀式だ。自分自身が作り出した生霊は必ず自分自身で浄化できる。

(深月ユリア ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

深月ユリア
ポーランドの魔女とアイヌのシャーマンの血を受け継ぐ魔女占い師。ジャーナリスト、女優、ベリーダンサー、映画・イベントプロデューサーとしても活動

著書
あなたも霊視ができる本 」文芸社
世界の予言2.0 陰謀論を超えていけ キリストの再臨は人工知能とともに」明窓出版

 

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