「投稿」山中の一軒家、犬神憑とジャコウネズミ
この間は実に楽しい時間を過ごさせていただいて、ありがとうございました。
さて、島根県西部でやんちゃしてた父親シリーズです
彼は畑横の祠を開けるのを趣味としてました。
中身がなんなのか知りたいだけで、掌握等はしないのですが、土器、石器の矢尻等が入ってたそうですが、一つ変わったのが入っておりまして、タタラ製鉄は木炭を大量に焚いて上から砂鉄を落として不純物落として、溶けた鉄が下に垂れてそれを玉鋼とするんですが、その玉鋼がほぼ鳥居(棟木が片一方が出てて、片一方は出てない)になってソレを祀っていたそうです。
さて、ここまでは枕です。
コレはTwitterで某動く待ち合わせ場所氏に報告したら、広がらなかったので改めて。
町の外れに一軒の家があった。
そこの家は誰が住んでいる訳でもないが、たまに灯りが付いてたり、いつもキレイに手入れされていました。
温泉が湧いてるらしいというのは噂されてました。
さて、少年我が父が、近寄るなと言われるその家に潜入するのは自明の理でした。
潜入した父は大きな温泉を確認、さらに調査してると大きな瓶があって、蓋がしてあった。
開けてみると、小さいネズミが数匹飼われていて、全部しっぽで繋がって歩いていたそうです。
家に帰ると、俺からみて祖父が「どこへ行ってた?」と質問してきたので、とぼけたが何故かばれていて、「あそこはイヌガミ憑きだから近寄るな」と注意されました。
ついでに父は「あそこに見たことねえネズミがいて」と説明すると、「そりゃクダだから関わるな」と言われたそうです。
そうなれば、不気味な感じの所なのでそれからはいかなかったとの事です。
後日談その1
その後、テレビのドキュメントを視ていたら、そっくりのネズミが出ていた。チベットのジャコウネズミだった。
ただ、父が東京に出たのが昭和30年か31年なので、本州にはまだ正式には入ってない頃なのです。
つまりテレポートアニマルか、飼育使役ノウハウを持った一族がイヌガミ憑きなのではないかと。
後日談その2
その家の敷地は「町営」の温泉施設なったそうです。
さて、先生と鯛夢先生の作品「オカルト博士の妖怪ファイル」において、イヌガミ憑きの一族の場所が「公園」になってると言うのと妙に被るのですよ。
中沢健氏のブルードッグのプレゼン(主に先生のツッコミとブルーウルフ話)の話等、イヌガミ憑きの一族は土地の管理を公営にして、まとめて根拠地から消えてると推測されます。投稿 ワイルド7)
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