ストーンヘンジの近くで、さらなる超巨大ストーンサークル発見!

ストーンサークルといえば、イギリス南部のソールズベリーに立つストーンヘンジを思い浮かべる人も多いだろう。

世界の七不思議の一つにも数えられるこの巨石建造物は、新石器時代にはるか遠くの地で産出された巨石を組み合わせてつくられたとされているもので、ドルイド等が祭祀に用いた、古代の天文台だ等と様々な説が現代でも囁かれている。

そんなストーンヘンジの近くに、同じく旧石器時代に建造された巨大なストーンサークルが存在していた事が新たに発見された。




ストーンヘンジから約3キロ離れた地点にあるダーリントン・シャフトサイトは4500年前に建造され、直径は約2キロ。中央に位置する大規模な新石器時代の集落でもあるダリントン・ウォールズに導くように設計された深い溝で構成されている。

シャフトの深さは5メートル、直径は10メートルあり、当時の人々が相当な苦労を重ねて築いた様子が伺える。

「この巨大な遺跡は、ダリントン・ウォールズの重要性、ストーンヘンジの景観や記念碑的な構造の複雑さを浮き彫りにすると共に、新石器時代のコミュニティがこれまで予想されていなかった方法や規模で物事を創りあげられる能力と願望を兼ね備えていた事を示しています。このような大規模な工事を石、木、骨の道具で掘るのに費やしたであろう努力は相当なものになるでしょう」




この発見に関与した主要な考古学者の1人であるVincent Gaffney教授は以上のように述べている。

なお、夏至・冬至を観測できるよう建設されたストーンヘンジと違い、こちらの巨大な遺跡はまだ用途がはっきりと解っていない。今後の研究結果が気になる所だ。

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Astonishing’ Stonehenge discovery offers new insights into Neolithic ancestors.

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Noah Jurik PIXABAY

 

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