
2020年6月19日に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日)の内容が話題になっている。
この日の番組ゲストは芸人の小島よしおで、なんと2008年以来の再出演であるという。
なお、この日の小島は、お馴染みの「海水パンツ一丁」の姿ではなく、なんと洋服姿で出演。「そんなの関係ねぇ」などのネタは一切披露せず、近況などを真面目に語るという珍しい回となった。
実は小島がネタを披露しなかったのは事情があり、2008年に出演した際の後悔があったためという。
前回の2008年の出演時、小島はまだデビューして数か月ということもあり、勝手がわからず、徹子の前でド緊張し、終始スベリっぱなしだった。なお、この時の徹子の部屋は後年、『アメトーーク! 』などで伝説の回と揶揄されている。
つまり、その反省として、今回小島は己のギャグを封印し、徹子の部屋へ果敢に挑んだのである。そのため、お笑い芸人が出演しているのもかかわらず、笑いどころがほとんどない珍しい回となり、ネットでは逆に「今日の徹子の部屋がおかしい」「違和感がある」といった声が相次いでいたのだ。
本当の素顔は几帳面で真面目な、素の「小島よしお」らしい出演であった。
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(江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)