【怖い話】人魂ミサイル

投稿 能傍タルツさん

過去に起こったちょっと奇妙な出来事を少しずつ、思い出すままに、書かせて頂こうと思います。

いずれも他のATLASラジオリスナーさん達のように、パンチの聞いた話など一つもなく、麩菓子のような他愛ない話ばかりですが、ご了承下さいますよう。

その1「人魂ミサイル」

今から10年位前。わたしは真夜中0時ころ、仕事からバイクで帰宅している最中でした。

季節はちょうど今くらいでしたか。不安定な天候の時期です。

何だか雲行きが怪しいので、わたしはいつもの帰宅路を変更して、多少の雨ならしのげる、高速道路の下に平行して走る、環状線に進みます。

そして、N病院前という、高齢者のデイケアも兼ねた、病院の真横の信号で赤信号待ちをしていました。

深夜ですので待ってるのはわたしだけです。

頭上には高速道路。右は病院、左は住宅街。その間には遠く、福岡市を一望でき、大方霊園を兼ね備えた、A山が見えました。

すると、右側から突如、点きっぱなしのストロボのような、閃光がさし、天井の高速外壁まで昼間のように明るくなったかとおもいきや、次の刹那、凄まじい光のかたまりが、道を横切ったかと思う暇もなく、あっという間に“敏太郎マーク”そっくりの尾をひいて、A山に吸い込まれて行きました。




この間、一切無音。時間にして0.1秒くらい?ほんの一瞬の出来事であり、まさにミサイル並のスピードでした。

わたしは思いました。聞いた話。人間が死ぬと一瞬にして、望むところに行けるというが、それはこの事を言ってるんではなかろうか?

ここから直線距離でも4~5キロ、バイクでも小一時間はかかる、山まで一瞬で行けるのならそう表現してもおかしくないな。と。

さらにこうも思いました。特に信仰を持たない人は、死んだらまずはお墓に行くらしい。

おそらく。亡くなると同時に、病院の霊安室から山の霊園に血相かえてすっとんで行った人魂は今頃途方にくれてるだろうじゃないかなと。

以上。

いわゆる人魂を見たのは現在までこれだけです。色は白熱灯のようでした。

ありがとうございました。

(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©John Collins PIXABAY

 

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