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40年前の1980年、当時中学の同級生が父親が四谷署勤務の警官で自分は当時「蜂の8機」(警視庁第8機動隊)に在籍し、その屯所がある若松町界隈に死刑執行場があるという噂があった。
それは一体どこだか聞こうと集まり、話しているうちに怪談になった。その際に、女子医大病院に巨大な目玉が出ると云うんで「そんなバカなwでは夜中に皆で見に行こう」と云う運びになり、午前3時まで友人4人とその話にをした張本人と富久町のワシのアパートで呑んでいて、「それでは!」と出掛けた。
今なら車も多く人通りもあるが当時はそんなもんはなく街灯もまばらで暗かった。河田町にあったころのフジテレビは一つ二つ灯りが付いていた。
東京女子医大病院病棟は流石に巨大だった。
すると、「なんだあれ?」一人が指差す方向にボーッと青白い光の玉が。よく見るとデカい目玉!「わあ!」と一人が駆け出すとどっと皆逃げ出す!眼玉を見るとこちらに気付いたのか目ん玉をこっちに向けている!
「ひえー!」と叫ぶ間もなく次の瞬間、目の前に飛んで来た!河田町の通りを走り渡ろうと信号など見ずに渡った瞬間一人がタクシーにはねられた。
「大変だ!」と救助に向かうと目玉はフジテレビ方面に飛び去った。
如何にせん大昔の話過ぎて、当時の友人も駆け付けた警官も行方が分からず、連絡付けようにも現在では手筈がない。
(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©Prawny PIXABAY