地球温暖化の影響で南極に緑が広がる!?

厚い氷と雪に覆われた純白の世界が広がる南極大陸。そんな南極が気候変動の影響により、緑の大地になる?という報告が寄せられている。

イギリスの科学者たちによる最新の研究によれば、地球温暖化による気温上昇の結果、南極大陸の氷の上でも生きる緑藻が非常に勢力を拡大しているというのだ。




これらの藻類の繁茂状況は場所によっては非常に大きいため、衛星画像と地上からの観測を組み合わせて調査したという。

その結果、1.9平方キロメートルをカバーする1,679の藻類のコロニーが特定され、そのほとんどは南極における小さな低地の島に集中しており、気温が低い場所では藻類の繁茂の規模ははるかに小さかったという。




「将来的にはもっと大きく生息域が拡大すると思います」と研究主任作家のアンドリュー・グレイは語る。

「雪藻は光合成を行う南極大陸の重要な植物です。今回の観測結果は、南極大陸の陸上に棲む生命の理解における重要な進歩であり、気候が温暖化するにつれて今後数年間でどのように変化するか継続して見ていく必要があります」と研究の共著者であるマット・デイビー博士は述べた。

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Green Antarctica

(加藤史規 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Cambridge University YouTube

 

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