【同姓同名の奇跡】東映の新社長にネット騒然!

2020年5月15日、映画制作会社の東映は2020年6月26日開催予定の株主総会及び取締役会の決議を経て、新社長が就任することが発表された。

新社長には『スケバン刑事』など80年代から近年にかけて多くの東映作品に携わってきた名プロデューサーで、名前が「手塚治(てづかおさむ)」氏ということで大きな話題になっている。

既にネットでは、「東映の新社長がテヅカオサムに?」「偶然だろうけど凄い」といった声が相次いでいる。




東映新社長の手塚氏は昭和35年(1960年)3月1日生まれ、現在60歳。昭和35年当時、漫画家の手塚治虫(本名:手塚治)氏は既に『鉄腕アトム』などのヒット作があり、子供マンガの作者として有名人ではあったが、手塚新社長生誕時の命名にまで影響を与えたのかは定かでない。

手塚治虫、ちょっとエロチックな作画が発見された!

さて、漫画家の手塚氏自身もまた東映とも浅からぬ関係があるのだ。

それは、当時の東映動画(現:東映アニメーション)スタジオが制作した長編漫画映画第3作目の『西遊記』は、手塚氏による『ぼくの孫悟空』が原案であり、このアニメでは手塚氏は演出も行っている。そして、この経験が後の虫プロでのアニメ制作に大いに役立った事は有名な話だ(なお、『西遊記』の公開年は手塚新社長の出生と同じ1960年)。




それだけに漫画家の手塚氏没後、約30年が経過して、東映の新社長に同姓同名の「テヅカオサム」氏という人物が就任するのはやはり運命的なものを感じてしまうのだ。

なお余談だが、アニメ業界には『スレイヤーズ』などの人気作で音楽を制作している「手塚理(テヅカオサム)」さんという名前の漢字は違うがこれまた同姓同名の人物がいるほかにも、漫画家の故・赤塚不二夫氏と同姓同名の音響技師が存在する。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像『西遊記 [DVD]

 

関連記事

最近の投稿

ページ上部へ戻る