謎多きツングースカの大爆発!新たな説が発表された

今から遡ること107年前の1908年6月30日、広大なシベリアのエニセイ川支流のツングースカ川上流に空から火の玉が飛来、大爆発を起こすという事件が起きた。

爆発の勢いは凄まじく、1000キロ離れた地点にある家の窓ガラスが割れ、爆発の際のキノコ雲も数百キロ先から見ることが出来たという。この爆発により、周辺約2150平方キロの森が破壊された。




ツングースカの大爆発とも呼ばれるこの事件は、当初から隕石の墜落ではないかと考えられていたが、肝心の隕石自体が見つからなかったことから、彗星が衝突したのではないかと見られていた。なかなか原因が解らなかったため、「宇宙から飛来した宇宙船が墜落の後爆発したものだ」とする説も出てきていた。

現在でも研究が行われているツングースカの大爆発は、爆発のあった地点の土中に残る成分を分析した結果やはり隕石の落下である可能性が高い、という話が出てきていた。




そして今年になってロシアの科学者グループが査読した論文によれば、ツングースカの大爆発は鉄分を含む天体が地面にぶつかること無く、しかし最接近した結果に起きたものであるという説が出てきた。

キレンスキー物理学研究所の研究者セルゲイ・カルポフ博士は、「ツングースカの大爆発は大気中の巨大な空気力学的圧力によるものであり、衝撃ではなく衝撃波によって引き起こされたものである」という仮説をシベリアタイムズに語っている。

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Mystery of the Devastating Russian “Tunguska Event” Finally Solved

(飯山俊樹 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Slate YouTube

 

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