ネッシーの目撃証言には地震が関係!?地質学者による大胆な仮説

2019年9月、未確認生物の筆頭であるネス湖のネッシーの正体が、学術調査の結果大ウナギである可能性が高いという結論が出て世界中に衝撃が走った。

しかし、正体がオオウナギだとするとこれまでの目撃証言と合致しない点もあり、ネッシーの正体として断定するには早いという意見も存在している。




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そんな中、ネッシーの正体について新たな説が再注目されている。

2001年、イタリアの地質学者ルイージ・ピッカルディ氏はネス湖の地下に存在する断層に注目。ネス湖の真下にはグロックグレン断層が存在しており、断層由来の地震活動が影響している可能性が考えられると主張している。

湖の下で断層による地震が発生した場合、水面にまで上昇する大きな気泡を生成したり、水中に沈んでいる朽ち木などを浮かび上がらせる事が考えられる。これが離れた岸から見ると「謎の巨大な物体が水面に浮上してきた」ように見え、ネッシーの誤認につながったのではないか、というものだ。




惜しむらくは、ネス湖のある地域は有感地震が少なく、発生しても小さいものが大半であるという点だ。そこから地震活動があったとしても、目に見える効果は出ないのではないかという意見も出ている。また、ネッシーの目撃証言があった日時と一致する地震活動が記録されたケースもない。

だが、ネッシーの正体に関する説の中では面白い説である、として研究家からはある程度支持されているようだ。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Tumisu PIXABAY

 

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