『ワンパンマン』まさかのハリウッド映画化!あのキャラより有名に?

2020年4月22日、米バラエティ紙などの報道によると、日本の人気漫画『ワンパンマン』(集英社刊)が、ハリウッド実写映画化されることがわかった。

『ワンパンマン』は2009年より原作者ONE氏のウェブサイト上に連載が開始以降、累計1000万人がこのウェブ漫画を閲覧したという。2012年からは漫画家の村田雄介がリメイク版の作家として、「となりのヤングジャンプ」市場で商業連載がスタートした。またテレビ東京に於いて、2015年と2019年にはアニメ化もされている。

作品の内容は、鍛えすぎて強くなりすぎてしまった主人公のヒーロー・サイタマが自分より強者を求めて旅をする物語である。




バラエティ紙によると、脚本家やスタッフはハリウッドでヒーロー映画制作の経験があるスタッフが手掛けるという。

さて、日本の漫画である『ワンパンマン』がハリウッド映画化されることは大変喜ばしいことではあるが、ある逆転現象が懸念されてるという。

『ワンパンマン』はそのタイトルからも容易に判るように、子供向けのアニメ『アンパンマン』のオマージュ作品として制作されたものだ。また、主人公・サイタマの毛のない頭や色こそ違うがスーツにマントという見た目も「アンパンマン」を強く意識し、トリビュートした様相である。

箱根駅伝に乱入した謎のアンパンマン号




ところが、今回のハリウッド映画化によって『ワンパンマン』がアメリカでは元ネタであるアンパンマンをはるかに超える知名度を得ることになり、アイデンティティーの逆転現象が生じてしまうのである。

かくして、アンパンマンファンの間では「アンパンマンの前提がわからなくてワンパンマンが作れるのか?」などと疑問の声もあるという。とはいえ、またひとつ日本の漫画がハリウッド進出することに関して、良くも悪くも大きな話題になることは間違いなさそうである。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

画像『ワンパンマン ヒーロー大全 (ジャンプコミックス)

 

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