新型コロナウイルス感染症のパンデミックによる都市封鎖で、世界各地の観光地から観光客が激減している。それでもスコットランドのネス湖にて、今年2回めのネッシーの目撃証言が得られたとネス湖公式の目撃情報認定機関から報告された。
観光地でもあるネス湖を直接訪れる人はほとんどいなくなっているそうだが、それでもＵＭＡハンターはネス湖の公式ウェブカメラを通して日々観察し、ネッシーがいないかチェックし続けている。そして4月13日の午前8時ごろ、ある人物がウェブカメラからネス湖の水中を奇妙な物体が泳いでいるのを確認。動画の保存に成功した。
問題の物体は画面の中央右にある大きな木の上あたりに注目するとよく解る。
関連動画
VID 20200413 120959 Sighting of Loch Ness Monster at 08.11 am on 13/04/2020 on Loch Ness Live Cam .
白い半円形の物体が水面から顔を出し、ゆっくりと右に向かって移動していくのだ。目撃した男性によれば、それは全体が10フィートほどの長さがあり、水から出ている部分は少なくとも3フィートほど、南西に向かって泳いでいったとのことである。
前述のとおり現在ネス湖を訪れる人は激減しているため、湖に出ているボートはほとんど無いはずとのことで、この物体がボート等の見間違いであった可能性は低く、今のところ正体は不明となっている。
ただし、動画を見ていくと、どうも一度水中に潜って再度姿を現す動きも確認できるため、生物の可能性が高いという意見が出ている。
果たしてこの物体は伝説のネス湖のネッシーなのだろうか。これまでの事例と比較しても、白いネッシーは珍しい。気になる人は映像を確認してみてはいかがだろうか。
（加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
画像＆動画©Eoin Fagan YouTube
