月がデス・スターになる!?クレーターを利用した電波望遠鏡建造計画

SF映画スター・ウォーズシリーズに登場する宇宙要塞「デス・スター」。北半球にはスーパーレーザーを放つ機構を備えた巨大な凹面があり、巨大なクレーターにも見えるものでデス・スターの外見の中でも目をひくものとなっている。

そんなデス・スターの巨大な凹面が月面に登場し、月がデス・スターのようになってしまうかもしれない?というニュースが寄せられた。




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現在、NASAは月面に「太陽系で最大の開口無線望遠鏡」を建造する計画を立てている。その直径は1キロ、月に存在する既存のクレーターの中に造るものとなっている。

月面クレーター電波望遠鏡(LCRT)と名付けられたこのプロジェクトはもともとNASA JPLロボット工学者のSaptarshi Bandyopadhyay氏によって考案されたもので、月の裏側から6-30MHzの周波数帯で宇宙を観測するものである。




もちろん建造するにはそれなりの技術を必要とするもので、巨大なクレーターの壁を昇ってワイヤーメッシュの足場を展開する必要があるとのことだ。しかし、この電波望遠鏡が完成すれば、これまでにない観測が可能になり、天文学も飛躍的な進歩をみせるだろうとのことだ。

残念ながら、前述のとおり月の裏側に建造される予定なので、完成したとしても地球から電波望遠鏡を観測するのは難しいかもしれない。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Alex_K_83 PIXABAY

 

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