渦を巻く巨大な紐のような生物、オーストラリア沖にて発見される

海にできる渦といえば鳴門の渦潮など、自然現象によるものが大半だが、オーストラリア沖にて奇妙なものが発見された。

白く細いロープのようなものが渦巻き状に拡がっているもので、これでもれっきとした生物なのだ。

この生物はアポレミアといい、クラゲやサンゴに近い群生生物の一種だ。何十億もの小さな生物が集まり、それぞれが体の機能を担当することで一つの巨大な生物のようになっているというものである。




今回の巨大な渦状生物はシュミットオーシャン・インスティテュート(SCI)の旗艦であるRVファルコールに搭載されたリモートビークル(ROV)が西オーストラリア州沖で発見、撮影したものだ。

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Scientists discover massive ocean creature

この生物自体はありふれたもので、通常は数センチ程度のコロニーを形成しているが、今回発見されたものの長さはなんと150フィートあり、記録上最大規模と見られている。




そもそもこの生物が連なりあって一個の生命体のようになる理由は餌を捕食するためであり、今回のケースでは更に渦巻銀河のように長く大きく広がることで獲物を捕まえる可能性を高めようとしたものだと考えられている。

今回の発見は専門家にも珍しいものだったようで、ノースカロライナ大学アッシュビル校のレベッカ・ヘルム助教授は「私は何度も調査に出かけたことがありますが、ここまでの規模のものを見たことはありません」と語った。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©All About Technology YouTube

 

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