フィリピンの沿岸を「海のトマト」が埋め尽くす!?

フィリピンにて、海を幾つものピンク色のゼリー状物体が埋め尽くすという自体が発生して話題になっている。

3月23日、フィリピンのパラワン島エル・ニドのコロン・コロン・ビーチにて、海を薄赤い色で丸い物体が埋め尽くすという現象が発生。

正体は見ての通りクラゲなのだが、その数なんと数千匹。この報告はオーストラリアのグリフィス大学の海洋生物学者であるSheldon Rey Boco氏をはじめ現地の人々から寄せられたものである。




このクラゲはCrambione mastigophoraという種類で、海外で「海のトマト・クラゲ(Sea tomato jellyfish)」として知られているものだ。

関連動画
Jellyfish bloom in El Nido, Palawan

毒クラゲほどではないが、刺胞に毒を持つものだそうなので、気になっても触らないほうがいいそうだ。




Boco氏によれば、「これらのクラゲは1月下旬から2月にかけて発生し、風や潮流の関係でパラワン島には3月中に流れ着きます」ということで、環境によって個体数は毎年変化するという。

多く発生する年もあるそうだが、ここまで大量発生するケースは珍しいとのことだ。今年の冬は世界中で例年より温暖であり、海水温も高かったので大量発生したのではないかとみられている。

Boco氏は「クラゲにとっては新型コロナウイルスもどこ吹く風のようだ」という意味のツイートを写真と同時に投稿している。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Manila Bulletin Online YouTube

 

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