MTG新カード「死のコロナビーム、スペースゴジラ」大幅変更を発表

世界中で人気のカードゲーム、マジック・ザ・ギャザリングで最新セット『イコリア:巨獣の棲処』が4月17日に国内発売となる。

今回はなんとゴジラシリーズとのコラボレーションとなり、「怪獣王、ゴジラ」を筆頭に様々なゴジラ映画に出てきた怪獣たちが登場している。

なお、これらの怪獣カードは特定のカードの特別バージョンとなり、イラストと名称を変えたものとなっている。だが、発売に先駆けてマジック・ザ・ギャザリング公式がある「重要な変更」を発表した。




今回のカードパックにスペースゴジラが2種類登場しているのだが、そのうち一つの表記が『死のコロナビーム、スペースゴジラ』となっていたため、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的に感染拡大している現在の状況を鑑みて『虚空の侵略者、スペースゴジラ』へ変更になったというものである。

勿論、この名前には新型コロナウイルス感染症を揶揄する意味合いは全くない。このカードパックが企画され、作成されていた時期には新型コロナウイルス感染症の蔓延は予想もされていなかったし、「コロナビーム」というネーミングも実際にスペースゴジラが口から発射する光線から由来しているものだ。

今年に入ってから新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的に流行することとなったが、既にカードの印刷変更は不可能であったため、初版は販売されるものの可能な限り削除と変更を行う流れになったという。

ちなみに、今回変更されるスペースゴジラは「接死」という能力を持っている。これは相手クリーチャーに戦闘ダメージを与えた場合、そのダメージ量に関係なく対象を破壊する能力であり、しかもスペースゴジラは別のクリーチャーに「接死」を付与する能力も有しているのだ。




ネット上ではこの能力自体も新型コロナウイルス感染症のようだとして話題になっている。制作側にも、スペースゴジラにも罪はないのだが、なんとも間の悪い偶然があったものである。

なお、今回修正されるカードは特別版であり、元のカードである『虚空を招くもの』及び、もう一枚の『結晶怪獣、スペースゴジラ』には変更はない。また、『イコリア:巨獣の棲処』の再販では当カードが削除され、PC用デジタルカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング アリーナ」では名前が「虚空の侵略者、スペーズゴジラ」に変更。PC用デジタルカードゲーム「Magic Online」ではこのカードが存在しない措置がとられるとのことだ。

関連動画
[Trailer] 新セット『イコリア:巨獣の棲処』WEBCM ― マジック:ザ・ギャザリング

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Dylan Gonzales PIXABAY


 

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