招く手と侵入する怪しい人影

投稿  ベルさん 

はじめまして。いつもATLASラジオを聞かせて頂いています。

私は横浜に住む昭和41年生まれの主婦です。私は小さい頃から、「感の鋭い子」と身内から言われていました。よく金縛りにあい、黒い影を見たり、一人で留守番をしていると、自宅のドアをガチャガチャと開けようとしている音がするので覗いて見ると、ドアにはめ込まれたすりガラスには何も写っていないなど、不思議な事が度々あり、その度に母に怖いと訴えていたからだと思います。

そんな不思議な現象は、私が20歳になって一人暮らしをするまで続きました。一人暮らしをしてから結婚し、娘を産むぐらいまでは、一つ二つあった程度なのですが、娘が4歳ぐらいになった時から、また不思議な現象が始まりました。

娘と私とで家で遊んでいると、触れてもいない物が棚からコトリと落ちる。ハンガーにきちんと掛けておいた服が落ちる。勘違いもあるのでしょうが、そのうち娘が、玄関からリビングに繋がる廊下で手招きをする手を見たのです。その時は、私はキッチンに立っていて、娘は視界に入るものの、廊下は視界から外れていたので見えませんでした。




料理を作っていると、一人で遊んでいた娘が、突然動きを止めて、顔を強ばらせて、廊下を指さしながら「ママー!」と叫んだのです。慌てて娘の元に行くと、廊下を指さしたまま、「あそこに手があって、こうやって呼ぶの!」と言います。

娘の右手は誰かを呼ぶ様に、おいでおいでをしています。私はすぐに廊下の電気をつけて誰かがいるのか確認しましたが、そこには誰もいませんでした。

怖がる娘を落ち着かせようと、私はとっさに「太郎ちゃん! 〇〇(娘の名前)が怖がるからイタズラしないでね?」と、誰もいない廊下に叫びました。

その日から、不思議な事があると、全て太郎ちゃんのイタズラとしたのです。太郎ちゃんはイタズラ好きで、一度だけお隣さんを巻き込んでしまいました。

当時マンションに住んでいたのですが、お隣とはリビングの壁を挟んで、お隣もリビングという間取りでした。子供の年齢も近かったので、お隣さんとは常日頃から行き来していたのですが、ある日お隣さんの娘さん(3歳)が、リビングでくつろいでいる夜、突然大泣きし始めたと言うのです。

訳を聞いたママが話してくれたのですが、我が家とお隣さんの境の壁一面から、大きな顔が現れ凄い勢いで自分に向かって来たと言うのです。リビングにはその娘さんとお兄ちゃんが2人、そしてママと4人が居たのですが、その顔を見たのは娘さん一人だったようです。その話を私にして、「あの顔はなに?」と聞かれたのですが、私にわかる訳もなく、「わからん」とだけ答えたと思います。




また、娘が幼稚園を卒園した時に、お仲間さん達と鎌倉に子供たちと一緒に卒園旅行に行こうという話が持ち上がりました。大人6人と子供7人。(卒園生の弟で、入園前の幼児が一人いました)一泊旅行だったのですが、和室で二間ある大きなお部屋で、夜子供たちは大きめの和室に布団をひいて寝かせ、隣の和室で母親達6人でお喋りしながらビールを飲んでいた時です。

鍵を掛けてあるはずの部屋のドアが開き、誰かが入ってきました。

一瞬私たちは黙り込み、顔を見合わせました。そして、部屋と廊下を仕切っていた障子に視線を移すと、人影がスーッと滑るように横切りました。

その人影を見たのは、ちょうど障子の正面に座っていた私ともう1人のママ友さんです。人影が行くその先にはトイレがあります。

障子に背を向けて座っていた2人は、私ともう1人のママ友の視線が同時に動くのを確認すると、素早く隣の子供たちが寝ている部屋へと、異常がないか確認しに行きました。人影を目撃した私とママ友さんは残る2人のママ友さんに人影がトイレに向かったと話して、4人でトイレの確認をしに行きました。

鍵をかけたはずだったけれど、もしかしたら勘違いだったかもしれない。誰かが単に部屋を間違えただけなんじゃないかと、口々に話しながらトイレのドアを開けると、そこには誰もいませんでした。

他に隠れる所も無く、子供たちにも異常はなかったので、気のせいと言うことにしたのですが、私ともう1人のママ友さんが同時に見た人影は何だったのか不思議です。

それから起き出した子供たちのトイレをすませ、大人たちも布団に入りました。子供たちの寝息が聞こえてきた頃、眠れなかった私はボーッと隣で寝ている我が子の顔を眺めていましたが、その時突然眩しい光が一瞬光ったのです。誰かが写真でも撮っているのかもしれないと思い、その時は気にとめませんでした。

翌朝、朝食を済ませ帰り支度をしていた時に、ふと昨夜のフラッシュの様な光の事を思い出した私は、みんなに誰が写真を撮ったのか聞いてみました。

でも、誰も写真など撮っていなかったのです。フラッシュの様な光も、誰も見ていませんでした。

話は戻りますが、その当時住んでいたマンションには9年住み、その後近くの一戸建てに引っ越すのですが、そこは下半身だけの男の住む家でした。

長くなってしまいましたので、またメールさせていただきます。お忙しいでしょうから、どうぞご自愛くださいませ。
失礼致しました。

(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©cheetah photo AC

 

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