森の中にイギリス軍の秘密基地が存在していた!?

地中から発見される遺跡や遺構は、なにも古代のものに限った話ではない。

スコットランドの林業関係者が伐採作業中に発見したのは、地面にできた重い鉄の扉だった。扉の向こうにはトンネル状の地下構造物が・・・。その後、この遺構は第二次世界大戦に造られたバンカーであることが判明した。

この遺構を築いたのは「チャーチルの秘密の軍隊」と呼ばれることもある特別に訓練された志願兵のグループで、ドイツ軍が侵攻してきた際にイギリス諸島を防衛する任務を負っていた。




従来の兵士とは異なり、この補助部隊は侵攻するドイツ軍に可能な限り多くの損害を与えるため、様々な型破りな戦術を用いるゲリラ部隊として訓練を受けていた。

そして本土上陸に備えたゲリラ戦に対応できるよう、コンクリート製の隠し基地がイギリス全土の地下に設置された。これらの基地の場所は秘密にされており、いったいどこに築かれたのか、全貌を正確に把握することは不可能となっている。




今回新しく発見された基地は長さ23フィート、幅10フィート。内部からは、ベッドのものと思われる木製のくずと食べ物を保存するために使用されたブリキが発見された。

「記録によれば、約7人の男性がこの基地を使用し、リボルバーやサブマシンガン、狙撃銃、爆発物で武装していたことがわかっています」と考古学者のマット・リッチーは語っている。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Andrew Curtis PIXABAY

 

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