
メキシコで、日中「空を飛ぶ車のようなUFO」が目撃、撮影された!?という事件が発生した。
問題の動画はメキシコ中央部のサンティアゴ・デ・ケレタロ市で撮影されたもので、街の上空を黒いフォルクスワーゲンのビートルを思わせる物体がホバリングし、移動している様子が40秒にわたって捉えられている。
この動画を見た人々からはかなりの反響があり、UFO研究家のスコット・ワーリング氏はこのUFOについて「地球の生態系を観察している偵察機型UFO」だと解説している。
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Ovni que parece un Vocho volador.
だが一方で冷静な意見もあり、動画を確認した人からは大手ドローンメーカーのDJI社製のドローンではないか、という意見もあるようだ。
この会社が開発・販売したリモート制御式のドローンと動きが似ており、拡大すると胴体から突起が出ていることがわかるという。これがドローンのプロペラを支える腕なのではないかというのだ。
また、よくあるUFOのように急な加速や激しい動きも見せず、降下しながらゆっくりと移動している点もドローンの動きと近いと考えられている。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像&動画©Megari Sheep YouTube