
イギリスの新聞に映画界の気になる噂が掲載されている。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』などで知られる、ライアン・ジョンソン監督がインタビューで気になる映画都市伝説を話した。
ジョンソン監督が語るには、なんと、「Apple社は映画に登場する悪役にはiPhoneを持たせる事を認めていない」というのだ。
関連動画
リアン・ジョンソン監督が「ナイフ・アウト」のシーンを分析| バニティフェア
この話によると、iPhoneを発売しているApple社は、全世界で流通する映画やドラマをすべてチェックしているらしく、もしこの中で悪役がiPhoneを使った場合はすぐにApple社から意見書が届くほか、大手の映画制作会社には既にApple社から「悪役にiPhoneを使わせないように」という通達がされているというのだ。
つまり、アメリカに限らず、日本の映画やドラマでiPhoneを使わないキャラが出てきたら、それは悪役や犯人ということであり、逆にiPhoneを使っているキャラクターは犯人ではない、というような「壮大なネタバレになってしまう」との懸念があるという。
冗談か真実かわからない、この流言ともいえるような話……これから映画を観る際は登場人物が使っているスマホにも要注目である。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
画像©3D Animation Production Company PIXABAY