あの王妃の遺体が埋葬されている…ツタンカーメンの墓に隠された通路

古代エジプトで一番知られているであろう有名なファラオの一人、ツタンカーメン。彼の墓にて最新のレーダー調査が行われた結果、隠された部屋が存在する可能性が出てきたという報告がされた。

ツタンカーメン王の墓はかなり規模が小さいものなので、墓のどこかに隠された部屋があるかもしれないという仮説が昔から存在していた。

2015年、エジプト考古学省は英国の考古学者ニコラス・リーブス氏がツタンカーメンの墓の壁に隠された出入り口と思われる痕跡を発見したという報告を受けて、確実な証拠を得るために墓内で最新のスキャン機器を使用することを許可した。




その後複数回の調査が行われ、いくつかの矛盾した結果が得られた。そして調査からおよそ5年が経った今、Mamdouh Eldamaty氏率いる新たな地中レーダー調査により、隠された部屋が存在する可能性が再び高まったことが発表された。

先日発表された調査結果からは、埋葬室の背後にこれまで知られていなかった廊下のような空間が存在していることが伺えるという。

エジプト学者のレイ・ジョンソン氏は、この発見を「明らかに、埋葬室の北壁の反対側に何かがある事が示されている。非常にエキサイティングな発見だ」と述べている。




ツタンカーメンの墓に隠された通路や部屋があったとして、その先に存在しているものは何なのか。多くの研究者が予想しているのは、彼の母と考えられているネフェルティティ女王の埋葬室だ。

墓に隠された部屋、特にネフェルティティ女王の遺体が納められた部屋が本当にあることが判明した場合、史上最大の考古学的発見の1つとなることは間違いないとみられている。

現地では今後もさらなる調査を重ねていく予定とのことだ。

(加藤史規 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©6557056 PIXABY

 

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