【放送事故】『水曜日のダウンタウン』精神崩壊!廃人寸前だった?

2020年2月12日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系列)において、お笑いファンにとって実に衝撃的なシーンが放送されたことが話題になっている。

この日、番組が放送したテーマは「体内時計メリークリスマスチャレンジ」というものだった。これはチャレンジャー自身の体内時計を頼りに独房で24時間過ごすというものである。

水ダウ、春日語が怖すぎ!

暇つぶしができるものを持ち込み、好きな時間に食事ができるとはいえ、時計とスマホを回収されたチャレンジャーたちは外からの光と音を遮断したプレハブの中で過ごさなければならないという過酷な条件だった。

この企画には、ピン芸人の「GO!皆川」、コンビ芸人の「パタパタママ(木下貴信、下畑博文)」、トリオ芸人の「ギャルズ(ベーグル吉村、戦艦蓮見。、手塚ジャスティス)」が一組ずつ参加した。そして、12月24日0時から24時間後の12月25日0時、ちょうどクリスマスになった瞬間に部屋から出てこられるかどうかを確かめたのだが、3組はあえなく失敗。そのまま、3組は正月まで継続チャレンジを余儀なくされ、なんと1週間の監禁生活がスタートしたという内容だった。




事件は参加していたトリオ芸人「ギャルズ」の部屋で発生した。

水ダウで仕込み発覚

有り余る時間を利用して、番組ではギャルズの3人で行うゲームとして「死ぬ程暇なら松本人志の著書から文字を切り出して浜田雅功の『読め!』再構築できる説」を用意。

すると、読み出しを担当した「ギャルズ」のベーグル吉村は何を思ったか、「浜田雅功(はまだまさとし)」の呼び名を「はまだこうすけ」と、お笑い芸人ならまず間違えないであろう読み方をしてしまったのだ。

ギャルズは太田プロ所属の芸人ではあるが、ダウンタウン(吉本所属)を知らないというのはさすがにあり得ないはずである。このことからも、ネットでは「それだけ精神が限界だったのではないか」と心配されていたほどだ。

水ダウ、おぼんこぼん殴り合い寸前




結果的にギャルズはお正月チャレンジには成功したのだが、2月13日をもってトリオを解散することが決定した。

彼らが語る解散の理由というのが、やはり視聴者の指摘の通り、この企画で精神を壊されたからという。同じ空間でずっと一緒にいたからなのか、「マジでメンバーが嫌いになる」または「仲が悪くなった」などと番組中に語っていたのは確かである。

なんともいえないラストになったことで、視聴者にモヤモヤ感が残ったことが否めない回だった。

(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

画像©工藤隆蔵 写真素材足成


 

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