寒さのあまり「空で凍ったカラス」が撮影された!?

日本では2019年は記録的な暖冬となり、今年2月に入ってようやく初氷が観測された地域が出るなど、例年と比較しても異常事態となっている。他方、海外ではカナダなど厳冬になっている地域も存在し、世界的な異常気候となっているようだ。

そんな中で、海外より「空を飛んでいる最中に凍った!?鳥」が動画で撮影されて話題になっている。




問題の動画はアメリカはニューメキシコ州ギャラップにて先週の土曜日に撮影されたものである。15秒程度の短い動画だが、空に飛ぶ姿勢を保ったまま、まったく前に進まないカラスの姿が捉えられている。

関連動画
Bird spotted ‘frozen’ mid-air with beak ‘still moving’ in New Mexico

当然、紐などで繋がれているわけでもないし、カラスの形をした風船というわけでもないようだ。その証拠に、カラスのくちばし付近をよく見ると、パクパクと口を開け閉めしているように見えるのだ。

この動画を見た人からは、「カラスが空で凍ってしまったのか?」「何らかの異空間を飛んでいるのでは?」「見えない泡の中に取り込まれているのか?」等のコメントが寄せられていた。中には「そのカラスらしき生物に石を投げてみては」という意見もあったようだ。




ニューメキシコ州は冬の朝方になるとマイナス15度まで気温が低下する事もあるそうだが、生物がこのように凍ってしまうことなどあるのだろうか。よしんば凍ったとしても、空中で静止し続けることは不可能であろうとみられている。

非常に珍しい光景だが、実は単純に「向かい風の中を飛行しているだけ」とみられている。スタンフォード大学の研究によると、鳥は風と同じ速度で飛ぶと、空中で静止したままでいることが可能だという。

それに加えて前述の向かい風であったため、「空中に静止し続けるカラス」という珍現象が観測されたのだろうと考えられている。

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

 

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