
2020年2月上旬からインターネット上で奇妙な噂が囁かれ始めている。
それは「新宿で人を襲うウサギの着ぐるみが目撃されている」というものだ。
2月の初め頃、Twitterで高い所にいるピンク色のウサギの着ぐるみがこちらを見下ろすような写真および「死にたくない殺されたくない」と助けを求める投稿があった。
死にたくない殺されたくない
このあとコイツ降りてきたので必死で逃げました。新宿でこのウサギ見た人は本当に危険なので逃げてください。やばいですほんとにほんとに。 pic.twitter.com/RtDAmhxj8c— りゆ (@guitaraceno7) February 4, 2020
当初はただ単に悪ふざけと思われたが、2月に入ってからは東京都新宿区内で、ウサギの着ぐるみを被った謎の人物の目撃談が相次いでいて、真意は不明だが「襲われかけた」という投稿もあるのだ。
投稿などによると、「ピンクのウサギ」は新宿駅西口の雑居ビル内に潜んでいて、通りがかった人を執拗に追いかけてくることがあるという。しかし、本当にピンクのウサギの着ぐるみが人を襲うのか、またそのような怪人物が実在するのかはいまのところ定かではない。
昨年11月には巨大な恐竜の着ぐるみをきている人物がカンパを募る様子が目撃されたりと、新宿で怪人物の目撃談が相次いでいる。
もし本当に人に危害を加えるようなことをしているのであれば許されることではない。新宿に頻繁に行く人は要注意である。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
画像©Ryan McGuire PIXABAY