
投稿 コロルさん
平成元年、1989年岡山県岡山市にて大学時代の同級生が体験した話です。
中学二年頃、学校が休みの土曜日でした。友人と遊んで、夕方になり解散したといいます。ひとりで家まで歩いて帰る、帰り道での体験です。
そこはいつもの通学路と同じ道なのですが、学校が休みの日ということもあり、自分以外は誰も人はいませんでした。ひとりで家に向かって歩いていると、道の先に、何だか大きい物体が落ちているのが見えました。
だんだん近づいたら、それは人の大きな頭部でした。髪は長いソバージュで、顔は外国人風のおばさんでした。そして、そのおばさんは顔を空に向けている格好でした。おばさんの顔の幅は、広いちゃぶ台くらい?だったそうです。
友人は心臓バクバクでとても怖いのに、そこからひきかえす事も出来ず、そのまま歩いて、大きな頭だけのおばさんの横を通りすぎました。
そのおばさんは、じっと自分を目で追っていました。追いかけて来たりすることは無くて、そのまま、道に動かないでいました。
そのおばさんにも、それ以降は遭遇することが無かったといいます。
(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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