
先日、アトラスではアメリカ・ワシントン州の運輸省が「ビッグフットの姿が監視カメラに写っていた」と発言したツイートについて報じた。
ワシントン州のケトル・リバー山脈を横断するシャーマン・パスに設置された監視カメラにビッグフットらしき生物が写っていたとして話題になったものだが、運輸省市民からの大きな反響を受けて「実は他にも写り込んでいる画像が存在する」と告白。
ビッグフットが写り込んでいると疑わしき映像を再び公開するに至った。それがこちらである。
I think Bigfoot is making the rounds across our mountain passes. @wsdot_east showed him on Sherman Pass the other day and now he is on the wildlife overcrossing on I-90 just east of Snoqualmie Pass. #doyoubelieve pic.twitter.com/gysrH5wG2r
— I-90 Snoqualmie Pass (@SnoqualmiePass) January 23, 2020
同じくワシントン州キティタス郡のスノコルミー・パスで撮影されたもので、州間高速道路90に設置された監視カメラが撮影していたものだという。動画を静止画にして切り抜いたものだそうで、雪の積もった斜面を横切っていく、直立二足歩行の黒い生物が捉えられている。
このツイートについて、まるで有名なパターソン・ギムリン・フィルムに写ったビッグフットのようだとする感想が多く寄せられている。中には「ビッグフットは山を渡る際に我々の使う高速道路も使っているのかもしれない」という感想もあった。
果たして、この画像に写ってしまったものは何なのか。そして、今回注目を集めたのはワシントン州の運輸省だが、案外省庁が抱えているUMAやUFO動画は他にもあるのかもしれない。
(加藤史紀 山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©SnoqualmiePass Twitter