植物と話が出来る、文通で知り合った親友の話 

投稿  りのさん 

私が自分以外にも不思議な能力を持つ人と初めて友達になったお話です。

子供の頃に文通が流行っていて、ペンフレンドにとても憧れていました。私が17才の時に、ある雑誌で文通相手募集の欄があり、そこに「不思議な能力を持っています」と書かれた文が目に入り、気になってはいたのですが、普通、自分から不思議な能力があると言うんだろうか?と疑問だったのです。

私自身が不思議な能力について人にやたらと話すのは嫌だったし、知っていた人から嫌な目に遭っていたからです。ましてや、これだけ多くの人が見ているのに書くなんて、おかしい人かも‥‥‥‥‥‥‥と考えていました。

そんな風に悩んでいた矢先、インタビューの中でもお話しましたが、母が緊急手術となり、家を飛び出したり、引っ越しとがあり、手紙を出す状況ではありませんでした。落ち着いた頃には一年近く経ってしまったので、出そうか止めるか悩んだものの何か心の中でが引っ掛かり、ダメ元で結局手紙を出しました。

すると返事が来て、のちに親友となるこの方は、植物や水と話が出来る能力者だったのです。




手紙を2、3回やり取りした時に電話番号を教えてもらったので、かけました。その際に、何故 相手から今頃になってから手紙を出したのか聞かれ、これまでの家庭の事情を話したのです。すると やはり、相手も私に返事を書くのを止めるつもりだったらしいのですが、植物達が私の事を気にして「会いたい」と大騒ぎしたそうなんです。相手の方は「『(植物たちが)会いたい』も何も、これから初めて知人になるかもしれない人だ」と植物たちに話すと、「早く返事を書け」と言われたようでした。

不思議に思いながら、電話口で相手の話を聞いていたら、植物たちは電話の主が私だと知り、「話したい」とか「会いたい」とか騒いでうるさいと教えられました。ですが、私には一切聞こえる訳もなく、この親友からすれば、植物達がこんなに騒ぐのは珍しいと逆に不思議がっていました。

私も話が出来るようになりたいと言ったら、私もそのうち話せるはずだと言われましが、未だに話せていません。そしてこの親友は、いくつか自分の前世を覚えていて、地球に来る前の記憶があると言っていました。

宇宙船から地球を見下ろし、何人か仲間がいて「あそこに降りるんだよ」と言われ、とてもキレイな星だったと。NASAの画像にあるような、宇宙から見た地球を見て、私が見たのとおんなじだと思ったとも話してくれました。そして私とは前世で出会っていると、教えてくれました。はっきりとは分からなかったようですが、そのうちに分かるよ。と言ったのです。

その後 色んな話をしたりして、私自身、自分が見たり感じた事が果たして本当だったのか知りたくて、自分の体験談を話したら事実だと分かり、自分の頭がおかしかった訳じゃないんだと安心したのです。

親友と話していて忘れていた夢を思い出し、話をしました。私が物心ついた時から、毎日見ていた夢です。映画のメン・イン・ブラックに出てきそうな、全身黒づくめの服装に黒い帽子を深々とかぶり目元が見えない男性に追いかけられるんです。毎回 私は走って逃げていて、捕まる前に目が覚めます。あまりにもリアルで、心臓がバクバクするのです。

小さいうちはまた寝るのが怖く、母の布団に潜り込みました。そうすると安心して眠れ、その夢を見なかったからです。ですが、ごくまれに寝直した後にも同じ夢を見る事がありました。この夢は中学入学前くらいまで毎日見て、徐々に見る回数が減っていたのです。

その話を親友にすると、「ちょっと待って‥‥‥‥‥‥私も同じ夢を見てる」と言うのです。




親友は幼稚園児くらいから小学生まで、ほぼ毎日、全身黒づくめの服装にサングラスをかけた男性に見つかり追いかけられ、捕まる寸前に空を飛んで逃げるんだそうです。

二人で「こんな偶然あるの?!」と話していましたが、この話を母にしたところ、実はそれまで私は母にこのことを話していなかったようで、「初めて聞いた」と言われたのと同時に母もまた、似たような夢を見ていたのです。母の場合は、公園のような所で遊んでいて、黒ずくめの人っぽい存在(?)に追いかけられる夢だったそうです。しかも、見ていた年齢が私達と同じくらいでした。

果たして、同じような夢をみるのは普通なんでしょうか?あれは一体なんだったのか疑問でなりません。

そして親友とは会う約束をしていたのに、それから間もなく、トッペルゲンガーの話に出てきたTさんとの出会いで どちらとともなく連絡が途絶えました。私は気になって気になって仕方がなかったのですが、引っ越しやら結婚やらで忘れていったのです。

そのうちに息子が生まれ、色々と片付けていたら親友の連絡先が出てきました。何度も連絡するべきか悩んだのですが、もう住んでいないかも知れないけれど思い切って電話しました。

すると親らしき人が出て、まだ親友はそこに住んでいたのです。そこで私の連絡先を伝え、また繋がりトントン拍子に会う事になりました。‥‥‥‥‥‥‥が、会う時に自宅に呼んだのですが、格闘が好きなのもあってか主人と意気投合。主人が私達より少し離れた所に居るのに、近くまでいって話している状況でした。

仕方なく私達は二階に行き、この時は母と同居していたので母も一緒だったのですが、色々と話をしてもつまらなそうで、私はこの人を呼ばなければ良かったんだろうか‥‥‥‥‥‥‥などと悩みました。ですが、話すのも久しぶりだし、他人の家であることから慣れないのだと自分に言い聞かせたのですが、徐々に無言の時間が増え、息子も寝てしまったのでしばらくすると帰っていきました。

母は「いくらなんでも、おかしい」と不平不満を言ってましたが、私は無理に来たんじゃないかと思い後悔しました。結局それっきり、お互いに連絡をせずに終わったのです。

ですが私は、まだ気になって仕方がなく頭から離れられませんでした。親友との親交はここで終わったのですが、予想外の形で自分が何故、親友の事が気になるのか原因が分かる出来事がありました。

その話はまた別の話につながるので、別のお便りでお話したいと思います。

(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Péter Kadlec PIXABAY

 

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