大木に呪われ、家族が続々と不幸に…(1/2)

投稿 しましまどんぐりさん

敏太郎先生、こんにちは、しましまどんぐりと申します。

ATLASラジオで敏太郎先生がたびたび「夢に賞味期限はない」「いくつになっても夢を持ち続けましょう」と仰ってますが、とてもステキな言葉ですね。敏太郎先生から発せられるからこそ説得力があり、勇気づけられる言葉のような気がします。

ところで、私は今までオカルトや心霊的な話題に特段興味の強いほうではありませんでしたが、昨夏、肉親を亡くしてしまったことで、目に見えない世界のことをもっと知りたいと切に思うようになり、敏太郎先生の動画(霊感風水師あーりん姐さんのゲスト回)に辿りつきました。

そして、他の過去回の配信動画も辿って視聴してゆくうちに、私の家で8年前から始まった、なんとなく不可解というか、得体の知れない不気味さを感じていた出来事をご報告しておこうと思うようになりました。ずっと家族にも言えず長く心の中に溜まり続けてきたモヤモヤしたものを、意を決して(失礼な表現ですみません→)吐き出させて頂きたいと思います。どうか聞いて下さい。




それは、我が家のお隣の庭にあった大きな木にまつわることです。私たち家族は、もしかしたらその木に祟られていたかもしれないという疑念が沸いてきて仕方がないのです。「植物には感情や知性がある」「植物には目や耳がなくても見たり聴いたりしている」「古木には魂が宿っており、人を祟ることがある」などといった説を目にすることがある度、半信半疑ではありましたが・・・、もしも、もしも本当に、草木には意識が存在していて、更に人間の言葉を理解し、思念までをも見透かす能力があるとしたなら、お隣の大木は、私たち家族に対して間違いなく嫌悪感や敵意を抱いていただろうと思っております。

今になれば、思い当たる原因が充分にあるのです。庭木を巡る近隣トラブルと言うと、例えば、隣の庭木がこちらの敷地まで枝葉を伸ばしてきて鬱陶しいとか、害虫や枯葉が増えて近所迷惑になるといった程度のことは、それほど珍しい話ではないと思うのですが・・・。

但し、うちの父の場合は極度に心配性な性格のせいなのか、まだ発生もしていない、更に他の誰も予想すらしていない事象に対してまでも口うるさく言い始めたので、それが事の発端な気がしています。

「あんな大きな木が台風でこっちへ倒れてきて家を傷つけられたらどうするんだ。」

たしかに、私の住んでいる県は台風の影響が比較的多い地域なので、その心配はまだ理解できないでもなかったのですが、

「あの木の枝を見てみろ。木の根っこは枝に比例して伸びるんだ。うちの地中の配管類を傷つけるかもしれないぞ。故障が起きてからでは遅いから、できるだけ早く業者に地面を掘って調査させろ。その費用も何か起こってからの修繕費用も全部隣の家に出させるよう約束を取り付けろ。」

などと言い出して、聞かないのです。最初はうちの家族の誰かが木の枝に関してお隣に苦情を入れたのか、以前よりまめに植木屋さんが来ては枝を短く剪定しているようでした。しかし、それだけではまだ納得しない父は、毎日のように隣に約束を取り付けろと私たち家族に言い続けるようになりました。

因みに私の家は半二世帯住宅でして、二階部分に三人(私と私の両親)が住み、一階には姉夫婦とその子供が住んでおりました。

隣の大木は針葉樹の一種で、元々隣の家がモデルハウスの時から大きめのシンボルツリーとして庭の中央に植えられていましたが、それでも当時の高さは二階の窓に届くか届かないかだったように記憶しています。お隣が建売物件として売り出され、ある家族が購入し住み始めてからもその木はその場所で、ぐんぐんと大きく成長して、とうとう二階建ての家の屋根よりも高くなりました。

10年ほど前からは、我が家の二階のお隣側を向いた窓には、窓いっぱいに大木の枝葉が覆って見えていました。つまり、逆に大木側からは私たちの生活空間が丸見えだった形です。大木の持ち主である隣家宅よりも、です。

その間、台風は何度か直撃や近くを通過していったりしましたが、その大木はビクともしませんでした。因みに私たち家族は、父以外は大木に対して特に悪い印象は持っておらず、むしろあの木が日除け・風除けになっていて、しかも枝葉が自然の目隠しにもなっていて景観も良いと考えているくらいでしたので、父の突拍子もない言い分は、いくら何でも言いがかりに近いと思っておりました。

その後、父がどういった形でお隣に伝えたのかわかりませんがお隣から、なんと弁護士を介して回答がきました。庭木に関しての苦情はすべて弁護士を通してほしい、くれぐれも直接言ってこないようにとの警告めいたものでした。




お隣は現在、奥さんが一人暮らしをしていて、旦那さんを突然の病で亡くしてから、自身も心身が弱ってしまい、最近まで入院をしていました。そういうことがあって、日々心細く怯えて暮らしている状態のところに庭木のことでガミガミ苦情を言われるのは、恐ろしくて耐えられないといった趣旨でした。

(今思えば、わざわざ言いにいかなくても、父の話声は大きくまるで怒号のようにも聞こえるので、窓を開け放ったままで会話すれば、お隣にも筒抜けだったに違いありません。家族ですら辟易するのですから、お隣にしてみればさぞや不快な思いをさせていたことでしょう。)

お隣の旦那さんが亡くなったことは我が家でも知ってましたが、奥さんまで入院していたことは、その時は知りませんでした。父は自分の意見を曲げないワンマンで頑固なタイプの人でしたが、体裁だけは気にするのか、普段近所付き合いなどほとんどないくせに、お見舞いの品でも買って持って行くよう母に指示したのです。そして暗くなった時間帯にも拘わらず、できるだけ早いほうがいいと、翌朝を待たずに母をお隣へお見舞いにいかせてしまいました。

弁護士を介しての警告を無視したその行為が、我が家の不幸の始まりだった気がします。もちろんお見舞いなので苦情を言うつもりはありませんでした。しかし、お隣は弁護士に相談するくらい我が家に拒絶感を持っていたのですから、理由はどうあれ、こちらから近づいてはいけなかったのです。

以来、二階に住む私たち親子三人が、それぞれ大木のすぐ近くで、入院を余儀なくされる程の転倒・大ケガをしてしまいました。もちろん、常識的に考えれば、年齢的に足腰が弱っていたせいとか、単に不注意のせいだとか、悪い偶然が重なっただけではないかということになるでしょう。私自身も、”霊障”や”祟り”など、自分には縁のないものだと思って生きてきましたし、対処の仕方も知らないので、偶然の事故だと思い込むようにしておりましたが・・・。

まず8年前に、母がお隣にお見舞いに伺おうとして、その大木の下を通りかかった時、母曰く”何者かに背中を強く押され”て、反動で後ろに転倒し頭を強打してしまいました。

私はその直前、母が足元の暗い中、一人で外へ出たと聞き、慌てて母の後を追いかけました。しかし、一足遅かったのです。私の目の前、数メートル先で母はちょうどお隣の石段に足をかけて登ろうとしていた瞬間でした。まるでスローモーションのように母の体はゆっくりと後ろへ倒れていきました。その時の光景は、今でも私のまぶたの裏に悪夢のように焼きついたままです・・・(続く)

(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Chris Engel PIXABAY


 

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