「タイムマシンは実用化できる」!?物理学者が挑むその原理

過去や未来へ移動できるタイムマシン。ドラえもんなど様々なSF作品で登場する夢のマシンだが、実現できるかと言えばいまのところ難しい。

だがそれでも、科学者の中には本気で研究している人たちもいる。

例えばコネチカット大学の物理学教授ロン・マレット氏もまた、タイムマシンの実用化を研究している学者の一人である。彼はCNNの最近のインタビューにて、タイムトラベルの基礎として役立つ科学的な方程式を書いたと主張している。




マレット教授は幼いころに呼んだH.G.ウェルズの「タイムマシン」を読んでから興味を持って研究しているそうで、さすがに自分が生きているうちに実用化されることはないと考えているそうだが、将来的には実用化出来るのではないかとも述べている。

マレット教授は2018年にタイムトラベルの原則を実証するために設計されたデバイスのプロトタイプを発表している。

このデバイスはレーザーの輪を備えており、リング内の空間を「ねじる」ことで時間も共に歪める事ができ、過去に遡れる可能性があるという。しかし、完全に機能するデバイスを作成するには非常に大量の電力と、すべてのコンポーネントを小型化する方法が必要であり、これが大きなハードルとなっているそうだ。




また、遡れる過去にも限界があり、そのタイムマシンが稼働した時間より先には遡れないという。しかし、言い換えるならタイムマシンが稼働してしまえば、それ以降は時間的な行き来が出来るということになる。

果たして、彼のタイムマシンは実用化に至るのか。近い将来、我々は創作の世界でしか見てこなかった機械が実際に動いている様子を目の当たりにするのかもしれない。

Time Travel: This Physicist Wants to Build a Time Machine | NBC Left Field

(勝木孝之 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Dave Tavres PIXABAY


 

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