知らない土地で身動きの取れない狭い道に先導された…

投稿 ブロッコリンさん

はじめまして。3か月前ぐらいからアトラスラジオをyoutubeで視聴しているブロッコリン(仮名)と申します。敏太郎先生はテレビ番組で何度か観たことがあり、知ってました。

当方、仕事で車の運転が多いのと、自宅で仕事をしているときもラジオのようにアトラスラジオを聴かせていただいております。3か月ですが、面白くてかなりの数を聴きました。当方はオカルト、恐怖体験ずきなのですが、創作(過剰に作ったような話や出来過ぎた話)は苦手な為、アトラスラジオの生生しい逸話や、予想を超える不可解の話などが楽しくてすっかりファンになりました。

昨晩、数時間前ですが不可解な現象があった為、この度メールしました。

昨日はお正月という事で自宅(東京)から実家(茨城県)に車で帰省したのですが、茨城に向かうときは、車内でアトアスラジオで彼の生霊で映画館が停電になった動画を聴きながら帰り、実家で過ごし、その日の夜に東京の自宅に帰宅しました。

夜8時ごろに千葉の野田市のコンビニで休憩をして、車内のiPhoneでアトラスラジオの「語ってはいけない怪談 語ると奴らがやってくる」を再生しながら運転を再開しました。

ATLASラジオ 2nd -26:語ってはいけない怪談 語ると奴らがやってくる




そのまま、野田の一般道を進んでいき、車内に流れる「語ってはいけない怪談 語ると奴らがやってくる」は学校でボヤ騒ぎしたというあたりの部分が流れてました。

前方にある信号が赤になった為、停止線に向かってブレーキを踏んでいくと、当方の目の前で右折するために停車してたスクーターと白の自動車が対向車が停まると右折して、当方から右前にある路地に入っていきました。

信号で停車していた当方はそれをみて右前に路地があることにそこで気づきました。

その右前の路地に続けて2台入っていったので、『もしかして地元の人が通る抜け道があるのか』と思いました。当方は裏道や、通った事のない経路を走行するのが好きで、本来はこのまま直進する筈だったのですが、その路地を是非通ってみたいと思ったのです。

ナビを見ても、その路地の方角が東京の自宅方角だったため、信号が青になるとスクーターと自動車が先ほど右折した路地に入ってみることにしました。その時、アトラスラジオは警察騒ぎになったあとの展開にさしかかり、ここから何か怖い展開になるのかなと思いながら、その路地に入りました。

路地に侵入していくと、道幅が結構狭く急な坂道になってました。侵入してすぐに後部座席に乗っていた妻から、「なぜこんな細い道に侵入するの」と指摘されました。助手席は誰もいませんでしたが、後部座席は妻と隣に3歳の娘が乗ってました。

妻には「スクーターと自動車が侵入した道だから大丈夫だろう」と答えました。当方は下町に住んでいるため、入り組んだ細い道に慣れていると自負しており、『細くてもどうにか抜けられる』と思い、坂を下りました。

15メートルぐらい坂を下っていき、そこで初めて『これはマズい』と感じました。




目の前が突き当りで、90度の直角に右に曲がる道になっているのです。突き当り部分は土地が下がっており、車を落としてしまうとケガはなくても自力では上がれず、JAFを呼んで引き上げてもらうくらいに下がってました。

この時は心が焦りだしており、アトラスラジオは流れてましたが、すでに話の内容が全く頭に入ってませんでした。

突き当りで停車すると、ここを90度直角に曲がるのは道幅的にかなりキツイと思いました。当方は普通車です。後部座席の妻は焦っており、「こんな細い道侵入するなんておかしい。前の車が入った言ってるが通るとは思えない。怖いラジオ聴いてるから、変なモノでも見たんじゃないか」と怒られました。

当方もたいへん不安になってきて、心を落ち着かせるためにもアトラスラジオを止めて無音にしました。

精一杯、ギリギリで右に曲がろうと試みましたが、明らかに右側の民家の壁にこすってしまうと判断して、(実際に少しぶつけましたが)そこで諦めて、バックしながら元の坂を戻ることにしました。

後部座席の妻に左側の幅を実況してもらい、自分でもサイドミラーで確認しながらバックで戻り始めました。するとさっきこの道に入ってきたときの感覚よりも、明らかに道幅が狭いと感じました。特に左のスペースは妻が確認してもギリギリで、右スペースは私が目視しましたが人も通れない位の幅でした。

また車体を垂直に戻すために、細い道幅で何度もステアリングを切り替えたので、吹かしたエンジン音で右側の民家の住民がでてこないか心配になり、切り替えながらも右窓から民家を見ましたが、かなり古い木造であかりもなく廃墟みたいな感じでした。

その後、かなり苦戦しながら、最終的にはサイドミラーも畳んで、なんとか元の車道に戻ることができました。その後、妻に謝罪した後、少し走行してから、またアトラスラジオの続きがかなり気になってきたために改めて視聴しようかと思いました。しかし、「語ってはいけない怪談 語ると奴らがやってくる」というタイトルだったため、『聴いてしまうと何かが起きるのかも』と不安になり、後部座席にも妻と3歳の娘がいるので、一人の時に家で聴こうと思い、未だ視聴してません。

ちなみに娘は、細い坂道で当方と妻が大騒ぎしてましたが、ベビーシートに座って妻のiPhoneでお子様人気YouTuberの番組を釘いるように見ており全く怖がってませんでした。

目の前で細い路地に入っていったスクーターと白い車が幻影だったかもしれませんが、見てなかったらその路地にそもそも入ろうと思わなかったため、不可解に感じました。

動画のコメント欄にこのことを書こうかと思いましたが、長文になってしまうのと、不可解だったため、メールで報告しました。また、当方、保育園と小学生の時に心霊現象を4度ほど経験しており、UFOも保育園の時に一度見ており、いつかこちらにメールしたいと思っています。

この機会に一緒にお伝えしたくおもったのですが、深夜でかなり長文になるとおもいますので、改めてその時はご連絡したく思います。

(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Ryan McGuire PIXABAY


 

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