【放送事故みたいな】『モヤさま2』謎のラーメン屋がスゴ過ぎる

2019年12月29日、人気番組『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京系列)は「年末2時間SP 真冬の北海道! 小樽&札幌にいくさぁ」と銘打ったテーマで放送された。

今回の番組は、さま~ず(三村マサカズ、大竹一樹)とテレ東女子アナ・田中瞳の3人が札幌と小樽にある面白どころを紹介していった。番組史上、一番極寒なロケであったという一行が、小樽では鳥のから揚げ「ザンギ」やウニ、アイスクリームを、札幌ではタラバガニを実に美味しそうに食べる姿を観て多くの番組ファンはさぞ羨ましく思ったに違いない。

さて、番組が進行していくと、途中、3人は住宅街の一角に一件のラーメン屋を発見。『味確認ラーメン』という店舗である。そして、「赤みそ、白みそ、黒みそ」と書かれた派手な看板に誘われた大竹は「ラーメンと言ったら、やっぱりサッポロ食べないと!」と既に食べる気満々である。

三村が「あじかくにんらーめん?」と店名も判読出来ないままに3人は店の中へ、そして奥のお座敷席に座った。どうやらこの店は初老の夫婦二人で営業されているようだ。




すると、注文をしようとした大竹が手に取った、ブルーのよくあるファイルの表紙に「宇宙からのメッセージ」と書いているではないか。「最初、メニューかと思った……」と3人が話す横から、「ああ、それね。二人の体験」とお店の奥さんから衝撃の言葉が!

いったいの何に事なのかとばかり、イマイチ意味が理解できないでポカンとする3人だったが、意を決した三村が「UFOですか?」と恐る恐る尋ねると、店主が「ううん、あんまり皆信じてくれないけど…」と重い口を開き始めたではないか。

そして、店主は続けて「(UFOに)連れていかれて、乗って…」と話す。しかし、話があまりに荒唐無稽であったのか、それともマジにラーメンを早いところ食べたかったのか、大竹は「後でラーメン食ってから聞こう」と三村と田中を促した。

『モヤさま』でパワハラ疑惑

大竹が「たしかに気配は出てるもんね」と言うように、雲を掴むような雰囲気を持った少々変わった夫婦である。なお、店主は小さな頃から不思議な体験をたくさんしてきて、平成4年にUFOにアブダクトされたという。しかし、無事に戻されたので、こうして札幌でラーメン屋を41年間続けているというのだ。なお、前述のブルーのファイルには今までの二人の不思議体験が書かれていて、このお店に来た人は自由に読めるという。

さらに、店の壁にあった手描きのUFOのイラストにこの店名「味確認」と書かれていたことから、3人はここで初めて「ああ、未確認と味確認とかけていたわけだ」とその意味を理解した。

なお、肝心のラーメンの味は本当に美味しかったらしく、三村は思わず「ああ、うめぇ」とつぶやいた。




そしてラーメンを食べ終わった一行は、遂にUFOの件を尋ねると、店主は「自分の体の真上に来た光がすっと伸びてきて、それに今度はずーっと上まで上がって、その中まで入りました」と、どのようにUFOにさらわれたかを語り始めた。

さらに三村が「宇宙人は見たんですか?」と訊くと、店主は「直接はっきりは見えないけど。中に入ると蛍光灯の何倍ぐらいかな、明るい光の中で私はそこに寝かされて、自分の体の周り行ったり来たりするのがわかるわけ」といい、今度は大竹から「怖かったでしょ?」と訊かれると「いや、恐くはなかった。『何されるのかな』とは思ったけど」「(その後は)自宅の前に空き地があったわけ。そこに降ろされた」と話した。

そして、皆が知りたかった一番の関心事、結局UFOの中で何が起こったのかと訊かれた店主が答えたのは、驚くことに「腰痛が治った」ということだった。いままでの壮大な話のオチが腰痛を完治してもらったという、実に意外な答えだったからであろうか……一同、言葉を失い、唖然である。

スタッフもこの後どのように番組をまとめて良かったのか、わからなかったのであろう。なんとも不完全燃焼の雰囲気のままに「味確認」での撮影は終了、3人も物足りなそうに店を後にした。

なお、番組では「宇宙からのメッセージ」の内容まで詳しくリポートすることはなかったが、宇宙人から腰痛を治してもらい、UFOパワーをもらったと語る店主が作るラーメンが超絶品であることだけは判ったロケであった。

(赤池 大夢 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Vardan Sevan PIXABAY


 

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