新しい生命体発見なるか?2021年の火星探査に希望 

広い宇宙や太陽系には、我々がまだ見つけられていないだけで、生命体は存在していると考えられている。

人類と同程度やそれ以上に知的な生命体や、動植物のような高等生物は難しくとも、微生物レベルであれば存在を確認できるのではないかと言われているのは周知の通りである。

そこで科学者らは、火星に生命が存在していた証拠を探すため、クレーター内部に化石がないか探査機を向かわせて調査するミッションを計画中だと明らかにした。




先日、火星を周回したオービター宇宙船が、探査機の着陸予定地であるJezero Craterに水和したシリカ堆積物が存在する証拠を発見した。

この物質は地球では火山ガラスや深海の熱水鉱床などで確認され、また非常に頑丈なため内部に微生物などの痕跡を含んだ常態で採取でき、地球に送ることもできる。つまり、火星に生命が存在するないしは存在していた証拠を検出することができるのだ。




アメリカのブラウン大学の惑星科学者であるジェシー・ターナス氏は「地球上に存在する最も旧い微小化石は、通常シリカに含まれています」と述べており、期待の目を向けている。

現在、探査機のローバーは2020年7月に打ち上げられ、2021年2月に火星に着陸する予定である。現在の観測データをフィードバックし、生命の痕跡が含まれている可能性が高ければ土壌よりサンプルを採取し、最終的に地球に持ち帰ることができればとのことだ。

研究者らは、火星の鉱物に閉じ込められた生命の証拠が見つけられれば、と望んでいる。

(飯山俊樹 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©CharlVera PIXABAY


 

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