永久凍土から1万8千年前の「子犬」の完璧なミイラが発見された! 

以前、アトラスでは永久凍土の中から発見された氷河期時代の古生物のミイラ化死体について紹介した。

永久凍土の中からは、古生物の死体が比較的新鮮なままで発見される事も多いため、今では絶滅してしまった生物の生態系をうかがい知る事ができる。

先日シベリアの永久凍土から発見されたのは、なんと18,000年前の「犬」とみられる生物のミイラ化した死体だった。あまりにも保存状態がよく、言われないとつい数日前に亡くなった犬であると言われても解らないほどだという。

まるで生きている…カナダ北部で発見された氷河期時代、オオカミのミイラ




以前、アトラスでも紹介したが、カナダ北西部にある準州ユーコンにて氷河期時代のオオカミのミイラ化死体が発見されたことがある。今回発見された個体は放射性炭素年代測定法とゲノム解析の結果、オオカミではなく犬に近い特徴を備えた雄の個体であるとみられている。

人間がオオカミを飼い慣らした事で犬に変化していったというのは知られているが、いったいいつ頃「犬」になったのかは解っていない。




今のところ20,000年から40,000年前頃のどこかでオオカミと分かれたと考えられているが、決定的な証拠はまだ出てきていないのだ。今回の発見はオオカミから犬への進化の過程を示す手助けになるのではないかと考える研究者は多い。

今回発見された犬には現地の言葉で「友人」を意味する「ドゴール(Dogor)」という名が着けられた。古代から現代まで、我々人類の友となってきた犬の生物学的な歴史がこれから明らかになっていくのかもしれない。

関連動画
Is This 18,000 Year Old Puppy a Dog Or a Wolf?

(田中尚 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©Inside Edition YouTube


 

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