宇都宮美術館近くの公園で見かけた「小人の老人」 

投稿 しましまどんぐりさん

敏太郎先生こんにちは、はじめまして。ペンネーム、しましまどんぐりと申します。由乃夢朗さんのツイッターで敏太郎先生がYoutubeを配信されている事を知って聴き始めました。以来、過去の回まで遡って毎日ATLASラジオを楽しく聴かせてもらってます。

敏太郎先生のお声は睡眠導入剤代わりになるという都市伝説が出回っているようですが、かくゆう私もATLASラジオをつけっ放しにして寝落ちしていることがよくあります。

先日などは遂に敏太郎先生が二日連続で夢に登場されてしまいまして、1日目はオカルトツアーのような集まりで敏太郎先生を囲んで老若男女のメンバーが和やかに食事会をしていると、ダイダラボッチのような巨大怪獣が3体も現れ、街中がパニックという超スペクタルな内容でした。

可笑しいのが非常事態にも拘わらずツアー参加者はお遍路さんの白装束にわざわざ着替えてから整然と一列になって逃げ出すことでした。今考えたらダイダラボッチ襲来はツアーのイベントの一つだったのかもしれません。しかし、夢の中では本気で怖くて阿鼻叫喚の地獄絵図でした。(^^笑

そして2日目は、自分が眠っていると敏太郎先生のある言葉が頭の中に響いてきました・・・

”三重県の○島と相模湾の東側に思念を集中。仕事の合間とか寝る前に祈ってください。「○○が壊れる」「機能しなくなる」「停止する」「爆発しない」イメージして下さい。”と。

そうです。問題のピー音入れ忘れ回が流れていたのです。私は頭の中で地図を開き、しばらくそのポイントを凝視しておりました。私のような特殊能力を持たない者が念を送ってもムダでしょうが、もし能力者の方が一人でも多く参加されると効果があるかもしれませんよね。

ATLASラジオをつけっ放しで寝落ちするスタイルをリスナーの皆さんにもおすすめしたいと思います!




さて、前置きはこのへんにして、本題に入りたいと思います。

私自身は実際に不思議な体験などしたことはないのですが、私の友人Sさんという人が以前「森でコロボックルのような小人を目撃したことがある。」と語っていたことを思い出して、これは是非、敏太郎先生にご報告しておかなければという使命感に駆られ、この度メール差し上げた次第です。

とりあえずSさんに連絡をとって改めて詳しく聞いてみました。

それは今から十数年前(2003年)の夏のこと、場所は栃木県の宇都宮美術館に併設する大きな公園でした。時間帯は午後4時か5時くらい、SさんとSさんの旦那さん、Sさんの弟さんの三人で美術展を鑑賞後、公園の遊歩道を散策していた時のことだそうです。

公園の遊歩道といっても、当時はまるで自然の森のように鬱蒼と木々や植物が生い茂った場所だったそうです。Sさんが先頭で遊歩道を歩いていると、ふと右前方の木の下に何か気配を感じ視線だけ向けると、しゃがんでいる格好の小さな生き物が目に入ったのだそうです。

その顔はしわしわの西洋人風の老人で、衣服は特に身につけてないように見えたそうですが、何より奇妙だったのは、その老人が仔猫ほどの大きさにしか見えなかったことでした。

Sさんは「えっ!?」と思い、二度見すると、向こうも「えっ!」という顔をして、一瞬目があったとのこと。その直後!小人の姿はシュッと透過して景色の中に消えてしまったそうです。驚いたSさんは思わず「ギャー」と悲鳴を上げてしまいました。そして、後ろを歩いていた弟さんと旦那さんに今起こった状況を説明している時、木の前に1本だけ生えていたフキのような葉っぱがまるで指ではじいたみたいに不自然にビュンビュンと激しく揺れていたのだそうです。

まさにその小人がいたのが、その葉っぱのあたりです。

弟さんは「おおかた大きなカエルか何かを見間違えたんだろう」とマジメに取り合ってくれなかったそうですが、たいして風も吹いてないのにそのフキの葉っぱ1本だけが激しく揺れていたのには、さすがに弟さんも旦那さんもびっくりしていたそうです。


(※証言を元にイメージ画描きましたので添付致します。ご参考まで)

また最近になって、Sさんがまたその公園に訪れてみたところ、当時と違って公園内はだいぶ整備されていたそうです。あのときの場所は畑のようになって森だった面影は無くなっていたとのことでした。

あの時の小人の老人(お爺さんかお婆さんかは不明です)はどこへ行ってしまったのでしょうね。いわゆる、森の妖精的なものだったのか(というか、フキの葉っぱの下にいたということはいわゆるコロボックルなのでしょうか??本州にもコロボックルが棲息するのでしょうか?)、はたまた異次元を行き来できるUMAの一種なのか、正体はわかりませんが、この世界には、ひっそりと生きている不思議な種族がまだまだいるのかなと思わずにはいられない、友人Sさんの体験談でした。




では、これからもATLASラジオの動画配信と敏太郎先生のご活躍を楽しみしております。どうぞお体に気をつけて、なるべく長く長く続けて下さい。老後の楽しみに致します。

(山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像©Mabel Amber PIXABAY


 

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