先祖の霊が救った?台湾で10日間遭難した男性が無傷で生還!

台湾にて、南部の山にハイキングに行った60歳男性が遭難。

11月10日に行方不明になったという通報を地元警察が受けて後、即座に捜索隊が結成され、消防や山岳ボランティア含め200人以上が動員されたが、10日経っても見つからず捜索隊は解散になってしまった。

しかし、その後なんと本人が無傷で健康なまま、なんと自分の足で下山してきたのである。

確かに登山ルートからは離れた地点から出てきたそうで、彼は地元の村人によって警察署に連れて行かれ、身元が確認されるに至ったという。

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しかし、なぜ彼は10日間を山で過ごすことができたのか。男性は山の植物が生成する天然の砂糖を食べ、小川から水を飲めたので手持ちの食料が尽きた後も生き延びることができたと説明した。

そして最も気になるのは彼が下山できる安全な道を見つけられた点だ。

男性によると、一時は道を見失って絶望的になったものの、彼の前に親切な夫婦のハイカーらしき人物が現れたという。その夫婦は男性と話しながら民家や道路に近い方へと導いてくれたそうで、約2時間ほど一緒にいたのだが途中で彼らは忽然と姿を消してしまったという。その後、すぐに山を下る道を見つけ、彼は帰ってきたのだという。

男性は、自分を捜索してくれた警察や関連各所に感謝すると同時に、自身を導いた夫婦が実際にかつてこの地域に住んでいた先祖の霊だったのではないかと考えているそうだ。

もしかしたら実在の夫婦なのかもしれないが、先祖の霊だとしても不思議なことであるのは間違いない。この奇跡に地元台湾では大きく話題になっているという。




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(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画©民視新聞網 Formosa TV News network YouTube


 

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